『パール・ハーバー』『セレンディピティ』などで知られるケイト・ベッキンセールが、『トワイライト〜初恋〜』などのキャサリン・ハードウィック監督の新作『Prisoner's Daughter(原題)』に出演する。Deadlineが報じている。

"Kate Beckinsale" by karen in toronto is licensed under CC BY 2.0
「深く分裂した家族を生々しく描いています」

本作は、タフでプライドの高い前科者が、一人娘と孫との関係を修復しようとするストーリー。 ケイト・ベッキンセールは一人娘の役を演じる。ケイト以外のキャストはまだ明らかになっていない。

ハードウィック監督は作品の内容について「本作は私の監督デビュー作『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』と同様に、深く分裂した家族を生々しく描いています。ケイトと彼女の父親、そして幼い息子が家族のトラウマを癒し、新たな道を見つけようとするのです」と語っている。

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(写真はキャサリン・ハードウィック監督)

2018年に日本公開された『さよなら、僕のマンハッタン』以来、しばらく日本では劇場公開作品がないケイト・ベッキンセール。本作の日本公開が待たれるところだ。

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