世界的なファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエを追ったドキュメンタリー『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』が9月29日(金)から公開。本日8月16日が、ゴルチエと旧知の仲であり、本作にも出演している“ポップス界の女王”マドンナの誕生日であることにちなんで、マドンナの出演シーンの映像が解禁された。

本作は世界的なファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏に迫ったドキュメンタリー。「ファッション・フリーク・ショー」は、ゴルチエ自らが企画・脚本・演出を手掛け、全世界で35万人以上を動員した熱狂のステージ。映画は2年にも及んだその制作過程を追ったもので、そのなかでゴルチエと旧知の仲であるマドンナが登場する。今年で65歳となる彼女は、40年以上にわたって音楽界の第一線で活躍し続け、それと同時に世界的なファッションアイコンとしても君臨してきた。
ゴルチエはマドンナの衣装を手掛けてきたデザイナーでもあり、なかでも有名なのが、1990年のワールドツアーの「ブロンド・アンビション・ツアー」でマドンナが身に纏った「コーンブラ」。女性のパワーと解放の象徴としてデザインされたこのアイテムは、フェミニズムやジェンダーフリーをいち早く謳い上げたゴルチエの先見性と共に、今でも伝説的に語り継がれている。
今回、解禁されたマドンナの出演シーンは、2018年のメットガラ(Met Gala)に登場した際の映像。メットガラはニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年開催されているファッションの祭典であり、その年は「カトリック」がテーマだった。
ゴルチエはマドンナのために十字架やベールと調和した黒のドレスをデザインし、自らは神父風の衣装に身を包んだ。映像では、二人が控室で談笑しながら衣装合わせを行っている様子が映し出され、それと同時にマドンナとの出会いについて語るゴルチエのナレーションが流れる。
ゴルチエは「(マドンナには)デビュー当時から注目していた。英国人だろうと思ったよ。服選びが上手だからね」と冗談交じりに語る一方で、「彼女のスタイルは、僕の感性にとても近い」、「類まれな人物だ」と彼女に対して最大の賛辞を送っている。
マドンナといえば、急病による緊急搬送の影響で、7月のワールドツアーの延期が発表されたことが記憶に新しい。延期が決まる前には、彼女がコーンブラの写真をInstagramに投稿したことで、23年ぶりにステージ上で披露するのではないかとの報道もあった。今まさに、マドンナの今後の動向に大きな注目が集まっている。
そんな伝説的な衣装の裏話も明かされるドキュメンタリー映画『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国公開予定。
ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇
2023年9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国順次公開
STORY
2018年秋にパリで上演されるとともに話題の中心となった「ファッション・フリーク・ショー」。手掛けるのは80年代よりファッションデザイナーとして第一線で活躍し続けるジャンポール・ゴルチエだ。自身の半生を題材に、ゴルチエ特有の豪華な衣装、オリジナルの音楽やハイスタイルな振り付けで観客を魅了する舞台は、実に2年もの歳月が制作に注がれた。マドンナ、カトリーヌ・ドヌーヴ、マリオン・コティヤール、ロッシ・デ・パルマをはじめとする世界的なセレブまでをも虜にした、贅沢で心穏やか、過剰かつ詩的、そして魔法に満ち溢れた世界観。その世界的なショーを作り上げるまでの背景に迫ったエンタテインメント・ドキュメンタリー。
監督:ヤン・レノレ 出演:ジャンポール・ゴルチエ、マドンナ、カトリーヌ・ドヌーヴ、ロッシ・デ・パルマ、ナイル・ロジャース、マリオン・コティヤール
2018 / フランス / フランス語・英語・スペイン語 / 96分 / カラー / シネスコ / 5.1ch / 字幕翻訳:宮坂愛 / 映倫区分:G
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
© CANAL+ / CAPA 2018




