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二大オスカー女優、スーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットの初共演が実現した感動作『ブラックバード 家族が家族であるうちに』がTOHOシネマズシャンテほか全国にて6月11日(金)より公開。このたび自らの意思で死を選択する母親を演じたスーザン・サランドンから日本の観客へのメッセージ動画が到着。辛酸なめ子のイラスト&コメントをはじめ著名人からの絶賛コメントも到着した。

「ブラジルやイタリアなど母親の影響が強い国があるけど、取材の時に日本も同じだと聞いたの」

本作は『マンデラの名もなき看守』(08)や『ペレ』(87)などで知られるビレ・アウグスト監督による傑作デンマーク映画『サイレント・ハート』(14・未)を、同作の脚本家であるクリスチャン・トープが自身でアメリカ映画として脚色し、新たに紡ぎだした家族の物語。『ノッティングヒルの恋人』(99)や『恋とニュースのつくり方』(10)などで手腕を発揮するロジャー・ミッシェルが監督を務める。

病状が進むなか、安楽死の選択をした母を看取るために家族が集まった最後の週末を描く濃密なヒューマンドラマ。次第に体の自由がきかなくなり、安楽死する決意をした主人公リリーを『デッドマン・ウォーキング』(95)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したスーザン・サランドンが演じている。

このたび到着したメッセージ動画ではスーザン・サランドンが本作を日本の観客に特に見てほしい理由を明かしている。

「以前に驚いたことがあったの」と切り出した彼女は、「ある映画の取材を受けている時だった。ブラジルやイタリアなど、母親の影響が強い国があるけど、日本は違うと思ってた。でも取材の時に日本も同じだと聞いたの。だからみんなにこの映画を見てほしい。特に笑って泣きたい人や、食事をしながら映画の感想を語り合いたい人にね」と日本の観客にメッセージを送る。

また最後に「それとまた日本に呼んで欲しい」とのラブコールも付け加えた。

「女性として最高に幸せで理想の終活に感動と羨望がこみ上げました」

さらに各界の著名人からコメントも到着。ストリートスタイルフォトグラファー・ジャーナリストのシトウレイは「感情を押さえ抱え込んで、波風立てずに穏やかに過ごす生き方と、感情をぶつけ合い、傷つけあいつつ強い絆で結ばれ暮らす生き方と。どちらの人生が最終的に良いのかは終りを迎えるその時までは、分かる術などないのだけれど」とコメント。

漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は「永遠の別れを前に繰り広げられるディープな人間模様。王様ゲームのごとく、強く美しい母の指令には誰も逆らえません。女性として最高に幸せで理想の終活に感動と羨望がこみ上げました」とのコメントともにイラストも寄せている。

文筆家の鈴木涼美は「死を覚悟して望むのが子供だったらその決断は家族に許されないだろう。では不治の病ではなかったら? 余命がもっとずっと長かったら? 年齢が40代だったら?許される境界線がどこにあるかなんて実はわからない。誰かと深く関わり、自分のことのように思う、自分のことのように思われる、という行為は、優しいようで実はとても暴力的なものでもあるのだ。自分と相手の境界線が曖昧で、所有しあっているような錯覚をもたらす「家族」であれば尚更」と、その想いを本作に寄せている。

コメント一覧 (順不同/敬称略)

★シトウレイ <ストリートスタイルフォトグラファー・ジャーナリスト>
感情を押さえ抱え込んで、波風立てずに穏やかに過ごす生き方と、感情をぶつけ合い、
傷つけあいつつ強い絆で結ばれ暮らす生き方と。
どちらの人生が最終的に良いのかは終りを迎えるその時までは、分かる術などないのだけれど。

★辛酸なめ子 <漫画家・コラムニスト>
永遠の別れを前に繰り広げられるディープな人間模様。王様ゲームのごとく、強く美しい母の指令には誰も逆らえません。
女性として最高に幸せで理想の終活に感動と羨望がこみ上げました。

★鈴木涼美 <文筆家>
死を覚悟して望むのが子供だったらその決断は家族に許されないだろう。
では不治の病ではなかったら?余命がもっとずっと長かったら?
年齢が40代だったら?
許される境界線がどこにあるかなんて実はわからない。
誰かと深く関わり、自分のことのように思う、自分のことのように思われる、という行為は、
優しいようで実はとても暴力的なものでもあるのだ。
自分と相手の境界線が曖昧で、所有しあっているような錯覚をもたらす「家族」であれば尚更。

★松田純 <静岡大学名誉教授※「安楽死・尊厳死の現在」(中公新書刊)著者>
母は娘たちに「強く自由に生きよ」と説いて育ててきた。そのプレッシャーに押しつぶされそうになったアナの葛藤が、この映画のもう一つの見所だ。人間はいつも「強く自由」でいられるのだろうか。これが映画が投げかける問いだ。

作品情報

ブラックバード 家族が家族であるうちに
6月11日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

監督:ロジャー・ミッシェル 
脚本:クリスチャン・トープ
出演:スーザン・サランドン、ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカ、サム・ニール、リンジー・ダンカン、レイン・ウィルソン、
ベックス・テイラー=クラウス、アンソン・ブーン
2019年/アメリカ、イギリス/英語/97分/スコープサイズ/5.1ch/原題:Blackbird/日本語字幕:斎藤敦子
配給:プレシディオ、彩プロ PG12

© 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED 

公式HP:blackbird.ayapro.ne.jp

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