ハリウッドが注目する美少年俳優チャーリー・プラマー主演の緊迫のサスペンス・スリラー映画『クローブヒッチ・キラー』が6月11日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。公開を目前に控え、チャーリー・プラマーの“眼福”未公開アザーカット全 12 枚が解禁された。

衝撃的な結末が純真無垢な時代の終わりを痛烈に焼き付ける、美少年ホラーの決定版

80年代のアメリカで黄金期を迎えた『E.T.』『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』『13 日の金曜日』『エルム街の悪夢』などの 10 代の若者を主人公にしたジュブナイル映画と、ホラーとスリラーの要素がつまったスラッシャー映画、その系譜にある『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『サマー・オブ・84』を彷彿とさせるティーンエイジャー目線で紡がれた本作は、家族への信頼と疑い、コミュニティにおける人間関係の不協和音が見る者を思春期へとタイムスリップさせ、衝撃的な結末が純真無垢な時代の終わりを痛烈に焼き付ける、美少年ホラーの決定版。

主人公は16才の少年タイラー。信仰を重んじる小さな町の貧しくも幸せな家庭で暮らしている彼は、ある日、ボーイスカウトの団長も務め、町でも信頼の厚い父親ドンの小屋に忍び込み、猟奇的なポルノや不穏なポラロイド写真を見つけてしまう。

調べを進めてゆくにつれ、10 年前に起きた未解決事件「巻き結び(クローブヒッチ)連続殺人事件」の犯人が父親ドンなのではという疑惑が彼の中で膨らんでいく。同じく事件を追う少女カッシに協力を求め、真相を究明しようとするが…。

チャーリー・プラマーは『ゲティ家の身代金』『荒野にて』で脚光を浴びた新進俳優

このたび解禁されたのは、主人公の少年タイラーが少しずつ父親への不信を募らせていく様子を捉えた未公開アザーカット全12枚。

主人公を演じるチャーリー・プラマーは名匠リドリー・スコット監督作『ゲティ家の身代金』で誘拐被害者となる富豪の孫を演じて注目を浴び、『荒野にて』では第 74 回ベネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した、ハリウッドが今最も注目する若手俳優の一人。その繊細な美しさを確認できる「眼福」ショットであり、劇中の緊迫感あふれる瞬間を切り取った写真となっている。

作品情報

クローブヒッチ・キラー
6月11日(金)より 新宿武蔵野館 、シネマート心斎橋 ほか全国順次ロードショー


監督:ダンカン・スキルズ
脚本:クリストファー・フォード 撮影:ルーク・マッコーブレー
出演:チャーリー・プラマー、ディラン・マクダーモット、マディセン・ベイティ、サマンサ・マシス
【2018 年/アメリカ/ 1 11 分 原題: The Clovehitch Killer 】
配給:ブロードウェイ

©CLOVEHITCH FILM, LLC 2016 All Rights Reserved

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