ハリウッドが注目する美少年俳優チャーリー・プラマー主演の緊迫のサスペンス・スリラー映画『クローブヒッチ・キラー』が6月11日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。このたびフォロワー650 万人を誇るホラーの帝王スティーヴン・キングが Twitter にて本作に寄せるコメントを公開した。

80年代のアメリカで黄金期を迎えた『E.T.』『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』『13 日の金曜日』『エルム街の悪夢』などの 10 代の若者を主人公にしたジュブナイル映画と、ホラーとスリラーの要素がつまったスラッシャー映画、その系譜にある『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『サマー・オブ・84』を彷彿とさせるティーンエイジャー目線で紡がれた本作は、家族への信頼と疑い、コミュニティにおける人間関係の不協和音が見る者を思春期へとタイムスリップさせ、衝撃的な結末が純真無垢な時代の終わりを痛烈に焼き付ける、美少年ホラーの決定版。
このたび本作を鑑賞したホラーの帝王スティーヴン・キングが自身のTwitterにて次のようにコメントを公開した。「ときに優れた小さな映画が埋もれてしまうことがある。『クローブヒッチ・キラー』がまさにそれだ。たまらないサスペンスだ。個人差もあるが、警告はしておく。気の弱い人向けではないと」
これから日本公開であると知ったうえでのコメント公開ではなく、たまたま本国の Netflix で本作を観たキングがたまらずつぶやいた模様だが、日本公開2日前という絶妙なタイミングでの「奇跡のツイート」となった。
クローブヒッチ・キラー
6月11日(金)より 新宿武蔵野館 、シネマート心斎橋 ほか全国順次ロードショー
監督:ダンカン・スキルズ
脚本:クリストファー・フォード 撮影:ルーク・マッコーブレー
出演:チャーリー・プラマー、ディラン・マクダーモット、マディセン・ベイティ、サマンサ・マシス
【2018 年/アメリカ/ 1 11 分 原題: The Clovehitch Killer 】
配給:ブロードウェイ
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