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現在JAIHOで日本独占配信中のジュスティーヌ・トリエ監督の長編デビュー作『ソルフェリーノの戦い』の予告編が解禁された。トリエ監督は最新作『落下の解剖学』(24年2月23日公開)が第76回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞し、先日発表された第81回ゴールデングローブ賞では作品賞含む4部門ノミネートされるなど注目を集めている。

政治的な争いと個人間で起こる争いが交差

本作は最新作『落下の解剖学』が話題のフランスの俊英ジュスティーヌ・トリエ監督が、自身で脚本も手がけ、2013年に発表し、2014年のセザール賞最優秀長編映画賞にもノミネートされた鮮烈な長編デビュー作。

フランス大統領選挙が行われている2012年5月6日。TVレポーターのレティシアは、幼い娘2人をベビシッターのマルクに預けて、社会党本部のあるソルフェリーノ通りに取材の仕事に向かう。だが、今日が娘との面会日だと勘違いした元夫のヴァンサンが家にやってくる。過去に暴力沙汰を起こしているヴァンサンを恐れたレティシアは、選挙戦で殺気立つ群衆でごった返すソルフェリーノ通りに娘たちを呼び寄せるのだが、法律事務所で働く友人アルチュールの助言を得たヴァンサンもソルフェリーノ通りにやってきてしまう…。

今回解禁された予告映像は、フランソワ・オランドがニコラ・サルコジを破りフランス新大統領となった国政選挙の日を舞台に、オランドの所属する社会党本部があるソルフェリーノ通りでゲリラ撮影を実施したライブ感のある映像を使用したもの。

当時の候補者だったサルコジ大統領へ抗議する政治的な争いの高揚感と、個人間で起こる争いが交差するように映し出され、正に当時のリアルなフランスを感じ取る事が出来る、緊迫感のある人間ドラマとなっている。

主演は『若い女』 (2017)、『シンプルな情熱』(2020)のレティシア・ドッシュと、『ラヴ・アフェアズ』(2020)【JAIHOで常時配信中】や『女っ気なし』(2011)、『やさしい人』(2013)などのヴァンサン・マケーニュ。2013年カンヌ国際映画祭のACID部門でプレミア上映され、2013年「カイエ・デュ・シネマ」第10位に選出されるなど高い評価を獲得している。

作品情報

ソルフェリーノの戦い
JAIHOにて独占配信中

(La bataille de Solférino/Age of Panic)
監督:ジュスティーヌ・トリエ
出演:レティシア・ドッシュ、ヴァンサン・マケーニュ、アルチュール・アラリ、ヴィルジル・ヴェルニエ、マルク=アントワーヌ・ヴォージョワ

2013年/フランス/98分/音声:フランス/字幕:日本語

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