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“アジアのA24”と称される新進気鋭の映画スタジオGDH最新作で、本国タイを中心に世界中で記録的な大ヒットを飛ばした『おばあちゃんと僕の約束』が6月13日(金)より全国順次公開。このたび、アザービジュアルが解禁。さらに、映画をいち早く鑑賞した著名人14名より絶賛コメントが到着した。

「今すぐにでも、自分の家族や大切な人の愛に触れたい」

このたび解禁されたのはアザービジュアル3種類。家族写真(緑)ver.は「勝手で、厄介で、でも大切」という家族への想い、祖母と孫ver.(青)は「おばあちゃんと僕は1番遠くて、1番近い存在だった」という2人の関係性、エムver.(赤)は「夢はラクしてお金持ちになること」という主人公のキャラクター垣間見ることができ、3種それぞれ違うコピーが添えられている。

さらに、映画をいち早く鑑賞した各界の著名人、総勢14名から絶賛コメントが到着。実母の介護生活を15年以上続け、息子を持つ母でもあるジャズシンガーの綾戸智恵は、「母としての私は限りある命に勇気が湧いたし、娘である私は母に感謝した」、介護と子育てを行うダブルケアラーでもあるタレントの松嶋尚美は「親孝行を沢山しても、しなくても、親が死んでしまった後は「もっと色々してあげればよかった」と後悔するらしい。この映画を観て、1つでも後悔を減らして、1つでも思い出を増やそうって気持ちになりました」、自身のYouTubeで101歳の祖父との生活の様子を配信している芦名秀介は「介護や高齢者の方々との関わりがない方も今作を観たら、いつか来るその時に「あの映画を観ていて良かった」と必ず心の支えになってくれるはずです」と、介護や家族の絆を描いた本作に共感の声。

マダムタレントのアレン様は「今すぐにでも、自分の家族や大切な人の愛に触れたい。優しい気持ちで満たされて、心が温かくなる感覚が押し寄せてくる」、映画批評家の児玉美月は「今年もっともあたたかくて優しい一本」、漫画「大家さんと僕」の作家でお笑い芸人・漫画家の矢部太郎は、「涙が止まりませんでした。とても美しい映画」、ライターのISOは「どんな名匠がこの傑作を生み出したのか…と思ったら監督は34歳の新鋭だという。なんという逸材だ」と太鼓判を押している。コメント一覧・全文は以下のとおり。

著名人コメント全文(敬称略・五十音順)

まるで自分の人生を観てるかのような作品でした。「おばあちゃんと孫の2人暮らし」と聞くと、身の回りの世話や入浴や排便の介助など高齢者の扱いに苦労するというイメージを持つ方が多いと思います。ただ、実際に生活してみると、介護に消極的な親族に失望したり、遺産の話しかしない親族に呆れるなど介護以外でのトラブルも付き物です。今作は、実際のお話を基にしてる事もあり、高齢者との生活の解像度が非常に高く、その時に感じる家族側の心情や不安などのリアリティも忠実に描かれており、実際に介護をされている方の気持ちにすっと寄り添った、優しく暖かみを感じられる作品です。僕も101歳の祖父と2人で暮らして15年目になります。自分の人生を振り返るかのように今作を見始め、観終わった後には、これからの祖父との未来を少し覗かせて頂けたという感覚でした。僕の場合は、介護の経験があり、振り返るように観させて頂きましたが、介護や高齢者の方々との関わりがない方も今作を観たら、いつか来るその時に「あの映画を観ていて良かった」と必ず心の支えになってくれるはずです。
――芦名秀介(Youtube「あしなっすの1週間」)

邦題見て、あぁこのての映画ね。
ところが5分もしないのにしくじった!のまれてしまったやないか。
こんなにリアルで自然なのに涙は出るわ腹は立つわ。
でも納得というか、うなずける126分でこれだけもの表現ができるとは。
英題も特に良い。
今ここで書くとバレるから我慢しますが、ラスト10分は大痛快や。
孫の心の成長がmillionどころやない。
母としての私は限りある命に勇気が湧いたし、娘である私は母に感謝した。寄り添うとはこういうことか。
アッ、それにエンドロールの曲がイイ。弾いてみよう。
――綾戸智恵(ジャズシンガー)

おばあちゃんと孫のエムの関係が、優しさだけのつながりじゃないのが魅力です。
ふたりとも、ずるさや頑固さ、冷徹さも相手に遠慮なく見せる一方で、献身やユーモア、思いやりでちゃんと交流を温めていく。家族ってこうだよねというリアルさがあったし、真反対の感情は誰の心にもあるのだなと思うことができました。

おばあちゃんの孤独に、父を先に見送って一人暮らしをしていた母の姿が重なりました。
「冷蔵庫にはまだ食べ切れていないご馳走でいっぱいなのにそれを食べる家族は帰っていなくなってしまうから、春節のあとは好きじゃない」というおばちゃんの言葉に、母も生きていた頃、近いことを言っていたなと思い出して、胸がぎゅっとしました。

家族たちが集まる場所として、「家」や「お墓」にこだわり続けてきたおばあちゃん。
彼女がそれを失ったとき、本当の家や家族の意味が立ち上がってくるラストが、とても感動的でした!
――有賀薫(スープ作家)

これは、泣けました…。

そして今すぐにでも、自分の家族や大切な人の愛に触れたい。
優しい気持ちで満たされて、心が温かくなる感覚が押し寄せてくる、そんな素敵な作品でした。

タイの生活をそのまま感じる、ホームビデオを観てるような映像もとても新鮮でした!
――アレン様(大物・マダムタレント)

余命幾ばくもない祖母と孫のあいだに芽生えるやわらかな繋がり。
そして家父長制が生んだ痛みや遺産相続をめぐる生々しい確執。
そんな優しくほろ苦いありふれた終焉を、驚くほどに繊細な筆致で描いていく。

どんな名匠がこの傑作を生み出したのか…と思ったら監督は34歳の新鋭だという。
なんという逸材だ。パット・ブーンニティパット監督…その名前、確かに覚えました。
――ISO(ライター)

私の祖母はまもなく90歳になる。
「死」というものは順番で、誰かに特別に起こる不幸ではない。
解っていても、私たちは彼らをここへ引き留めようとする。
生きていてくれるから言葉を交わすことができるし、生きていてくれるから腹を立てることができるのだ。
すべての感情が、結局は愛である。
どこにでもあるこんな話で泣くまいと思いつつ、少しずつ痩せていく祖母のことを思い、最後は涙が止まらなくなった。
――伊藤亜和(文筆家)

ひとりの青年がある思惑から、末期癌の祖母と最期の日々を過ごすことに。
映画は“お金”と“愛”という厄介な繋がりについて、誤魔化すことなく真正面から向き合う。
遺産相続など死にまつわる現実的な問題には、性差別などの不平等もまた横たわる。
タイの美しい情景に彩られた『おばあちゃんと僕の約束』は、きっと今年もっともあたたかくて優しい一本に違いない。
――児玉美月(映画批評家)

「タイ人は愛している人には率直な物言いをするんだよ」とタイ人の友だちはよく言う。
本作のおばあちゃんは優しい見た目とは裏腹に率直で辛口。家族も孫もみんな、そう。
その一方で言葉に頼らない愛情表現も。家族が食卓を囲む日のご馳走は奮発して有名なMホテルの鶏肉料理。
おばあちゃんが野菜をたくさん刻んで作った家庭料理の野菜の煮込み。子守歌、おばあちゃんが牛肉を食べない理由。そしてザクロの木を軒先に植えた動機など…
家族を優しく見守るようなやわらかい音色の音楽もエンドクレジットの最後の最後までぜひ心で聴いて。
――白田麻子(タイ式芸能ライター)

素朴で美しい優しさに包まれた、温かくてリアルな物語。その優しさが、ラストには強烈に心を締め付ける。
観終わった後、忘れかけていた家族との時間の大切さを、涙と共に思い出させてくれるでしょう。
――竹田ダニエル(ジャーナリスト・研究者)

家族って面倒で、ずっと気になる。
エムはゲーム配信でお金を稼げていないことに、「なぜおれは与えられていないんだ」と思っている。おばあちゃんの手伝いをすることに「なんでこんなことをしなきゃいけないんだ」と思っている。しかし、実はもう十分に与えられている。自分が人にあげる番だ。それに気づいたとき、エムとおばあちゃんとの関係は変わっていく。
おばあちゃんのぶっきらぼうさが面白い。エムはもう無条件にかわいがられる年齢ではなく、「もっとシャキッとしろ」と言いたくなる孫。だから、おばあちゃんもエムに手厳しい。そのドライだけど愛のある態度が面白い。
タイの異国情緒も楽しかった。日本とちょっと似ているからこそ、違う街並みが目新しい。
家族に「時間を使う」と思ってしまうから、億劫になる。法事や親戚の集まりは、自分のルーツ、すなわち過去と向き合う時間。普段は世間の流れが目まぐるしい中で生活しているから、そんな時間を面倒に感じてしまうんだろう。でも、そんなしがらみも含んだ愛が家族だと思った。
――土岡哲朗(春とヒコーキ)

人間の美しさも醜さも飲み込む映画だ。孫の世代の欲と純粋、子の世代の承認の欲求と焦慮、親の世代の信念と愛と孤独。それぞれの世代の抱えるものは、相容れずにぶつかり合う。
葛藤を越えて人々を結びつけるのが、下町タラート・プルーでの暮らしとそこに刻まれた記憶、そして運命の抗えない変化だ。風水墓(フアン・スイ)に吹く風が散らす赤黄の花々と、丘の緑。美しいコントラストの向こうに、美しくないけれども確かな人間の姿がある。
――福冨渉(タイ語翻訳・通訳者)

心の距離が離れているおばあちゃんと孫…
年が離れている分、「モットー」が違う。
孫は“便利”と“楽”を優先して、
おばあちゃんは“手間”をかけることを大切にしている。
こんな2人が一緒に暮らすことに……
孫には大きな企みがあった。

あなたは家族と何でつながっていますか?
愛ですか? お金ですか?
年老いた親の楽しみは何ですか?
親の死を覚悟しないといけなくなった時に
気まずかったり 怖かったり… あなたはその感情から逃げますか?

映画を観るとき、今の自分の立場に近い人に感情移入するでしょう。
この映画を観る時は、是非違う立場の登場人物の立場になって観てください。
思いやりの行動や言葉なのに、相手は淋しい思いをしているかもしれませんよ。

親孝行を沢山しても、しなくても、親が死んでしまった後は
「もっと色々してあげればよかった」と後悔するらしい。
この映画を観て、1つでも後悔を減らして、1つでも思い出を増やそうって気持ちになりました。
――松嶋尚美(タレント)

出てくる人たちの良いところよりも、だめなところや、どうしようもないところがユーモアを交えて描かれて、笑顔で観ていたはずなのに。終盤、涙が止まりませんでした。とても美しい映画をありがとうございました。
――矢部太郎(カラテカ)(お笑い芸人・漫画家)

人は子を産み家族を作っても孤独の時の方が長いと言えるのかも知れない。家族という夢をその理想の姿を追い続けながら死んでいくのか?私には子もなく慕ってくれる孫もいない。もし、愛を形にしなければならないとしたら、演劇、映画、音楽といった何度でもあの日に帰ることのできる作品を作りたい。

今年母の納骨で親戚一同集まって思い出を語ったが、お墓に手を合わせながら、生きているうちにもっと親孝行ができなかったのか?後悔で、胸が痛む。
母の愛はいつも沈黙。子や孫のいない私の沈黙を世界の誰かが感じとってくれるかも知れない。
――渡辺えり(劇作家・演出家・俳優)

作品情報

おばあちゃんと僕の約束
2025年6月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国順次公開

STORY
大学を中退してゲーム実況者を目指す青年エム。従妹のムイが祖父から豪邸を相続したと聞き、自分も楽をして暮らしたいと画策。エムにはお粥を売って生計を立てている一人暮らしの祖母・メンジュがおり、ステージ4のガンに侵されていることが判明。不謹慎にもエムはメンジュに近づき、彼女から信頼され相続を得ようとするのだが、その慎ましく懸命に生きる姿や考えに触れていき……。

監督・脚本:パット・ブーンニティパット(TV版「バッド・ジーニアス」) 脚本:トッサポン・ティップティンナコーン
製作:ワンルディー・ポンシティサック ジラ・マリクン 音楽:ジャイテープ・ラーロンジャイ
撮影:ブンヤヌット・グライトーン 編集:タマラット・スメートスパチョーク
出演:プッティポン・アッサラッタナクン(ビルキン) ウサー・セームカム サンヤー・クナーコン
サリンラット・トーマス(『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』) ポンサトーン・ジョンウィラート トンタワン・タンティウェーチャクン

2024年/125分/タイ/原題:Lahn Mah/カラー/5.1ch/1.85:1
日本語字幕:小河恵理 後援:タイ国政府観光庁 配給:アンプラグド

©2024 GDH 559 CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED

公式サイト unpfilm.com/lahnmah

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