本日7月3日(土)=波の日は『死霊館』ユニバースで最強の心霊研究家・ウォーレン夫妻を演じてきたパトリック・ウィルソン48回目の誕生日であり、『死霊館』ユニバースの生みの親ジェームズ・ワン監督作の『アクアマン』の日本地上波初OA日。まさに『死霊館』ユニバースの波がやってくる本日、10月1日(金)に日本公開される最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の場面写真が一挙に解禁された。
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は『IT/イット』『アナベル』のニューライン・シネマ製作、全世界興収2100億超えの『死霊館』ユニバース待望の最新作。日本公開に先駆けて、6月4日(金)に全米3102スクリーンで公開されると、全米初登場No.1スタートを獲得。また、全世界41か国で公開され、そのうち32か国、メキシコ、韓国、インドネシア、オーストラリア、スペイン、ブラジル、サウジアラビア、フランスなどで首位を獲得するスタートを切り、既に累計興行収入1.6億ドル突破し、全世界で大ヒットを記録している。
世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した実話事件を基に映画化された『死霊館』から始まり、『アナベル』シリーズや、『死霊館のシスター』(2018年)など、数多くのスピンオフ作品が製作されるほど、全世界で映画ファンを虜にしている『死霊館』ユニバース。本作はそのメガヒットシリーズの7作目にして、メインストーリー『死霊館』シリーズ3作目となる。
本日7月3日は本作で心霊研究家エドを演じるパトリック・ウィルソンの48回目の誕生日。さらに、死霊館ユニバースの生みの親にして『ソウ』、『インシディアス』シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛けた現代のホラー・マスターであり、その抜群のスピード感とカメラワークで『ワイルド・スピード SKY MISSION』をはじめとする名だたるハリウッドアクション大作を手掛けるジェームズ・ワン監督作『アクアマン』が本日7月3日の夜21:00より地上波初OAされる。
『アクアマン』にも、ジェームズ・ワンとともにホラー史を塗り替えてきた相棒パトリック・ウィルソンが出演し、アクアマンの異母兄弟で帝国の王であるオーム王(オーシャンマスター)を熱演。DC史上最高の興行収入をたたき出した『アクアマン』は続編の製作も決定しており、パトリックも続投するのではという見方が濃厚だ。
ジェームズ・ワンは本作では監督の座を降りプロデューサーとして参加しているが「監督業から離れるのはつらかったよ。最初から携わり、育ててきた世界観だからね」と話す一方で、「『死霊館』ユニバースで『セブン』がやりたいんだ」と期待が膨らむ発言もしている。
現在『死霊館』シリーズの歴史を辿る特別映像「What's 死霊館ユニバース編」も公開中(以下がその映像)。ジェームズ・ワンの貴重なインタビューや過去作品の映像などもふんだんに使われたファン垂涎の内容になっている。ファンの方は最新作公開に向けたおさらいとして、またはじめましての方はユニバースの入門として、ぜひこの機会にチェックしておきたい。
そんな記念すべき日に解禁された最新作の場面写真では、先日公開となった本予告でも象徴的なシーンとして使われている、ウォーターベッドに横たわる少年の後ろに不気味に浮かび上がる謎の顔や、悪魔に取り憑かれた青年アーニーを背後から覗く奇妙な人影など、“不気味ななにか”が少しずつ忍び寄るシーンが捉えられている。何かが写り込んでしまった心霊写真のように、気づいた瞬間にトリハダ不可避な恐怖を感じる画像だ。
“悪魔”の存在を証明するため立ち上がったウォーレン夫妻だが、警察との共同捜査中に幻覚に苦しむロレインの姿や、薄暗い場所で何かの儀式を行うかのような祭壇を発見し、驚きで目を見張る表情を浮かべる二人のカットも。愛するガールフレンドの弟の身代わりとなって“悪魔”を受け入れたアーニー、自分の中に潜む“悪魔”の存在に困惑している姿も収められている。
“忍び寄るなにか”、幻覚、儀式…。新たな謎と恐怖を生み出し、想像をはるかに超える結末を予感させる場面写真となっている。
死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
2021年10月1日(金)全国公開
STORY
1981年、家主を刃物で22度刺して殺害した青年は、悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した。被告人の供述は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい。」法廷に神が存在するなら、悪魔も存在するというのだ。殺したのは、人か?それとも…!?姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォ―レン夫妻が立ち上がる。被告人を救うため、手がかりをもとに、警察に協力し捜査をすすめる彼らだったが、とてつもなく邪悪な〈何か〉に極限まで追い詰められていくー。 果たして、ウォーレン夫妻は次々と襲い掛かる恐怖に打ち勝ち、「その存在」を一体どうやって証明するのか? アメリカ史上初、前代未聞〈すべて実話〉の殺人事件。衝撃の真相がついに明らかになる―。
監督:マイケル・チャベス(『ラ・ヨローナ ~泣く女~』
製作:ジェームズ・ワン(『死霊館』『ソウ』『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』)
ピーター・サフラン (「死霊館」ユニバース 全作でコラボレーション)
脚本:デイビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック(『死霊館 エンフィールド事件』『エスター』『アクアマン』)
出演:パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアード
製作:ニューライン・シネマ
2021年 アメリカ映画/2021年 日本公開作品/原題:THE CONJURING: THE DEVIL MADE ME DO IT
上映時間:112分/スコープサイズ/2D /5.1chリニアPCM+ドルビーサラウンド7.1(一部劇場にて)
字幕:佐藤真紀/映倫区分:R15+
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:shiryoukan-muzai.jp
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