2021年7月6日から17日(現地時間)に行われた「第74回カンヌ国際映画祭」。例年の5月より遅い7月に開催され、ジュリア・デュクルノー監督による『Titane(原題)』のパルムドール受賞で幕を閉じた。2年ぶりにカンヌに戻ってきたスターたちのファッションを、個性的な着こなしが光った若手アクター中心にご紹介。

"Cannes Film Festival 2010" by jamiejohndavies is licensed under CC BY 2.0
映画祭常連から初参加の俳優まで、個性が光る6人をピックアップ

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2022年日本公開)で、初めてウェス・アンダーソン作品に参加したティモシー・シャラメ。これまでも個性的かつファッショナブルなフォーマルスタイルで注目を集めてきた彼が今回選んだのは、トム・フォードのメタリックなスーツ。指にはカルティエのリングがキラリ。フォトコールではカジュアルなTシャツ姿で、ハイダーアッカーマンに身を包んだティルダ・スウィントンとの仲睦まじい2ショットを披露した。

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今年の男優賞に輝いたケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(『Nitram』)がフォトコールで着用したのは、赤と白のピンストライプが目を引くフレアスーツ。黒のシャツと白のウエストコートのコントラストもハイセンス。

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カンヌ初登場のジョシュ・オコナー(『Mothering Sunday』)は、アンバサダーを務めるブランド「ロエベ」のピンクスーツ&カスタムウェアで登場。スタイリングを担当したのは、ハリー・スタイルズらスターを手掛ける若きスタイリストのハリー・ランバート。

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『The Story Of My Wife』『La Croisade』のルイ・ガレルは、妻で女優のレティシア・カスタと現れたフォトコールではピンストライプのスーツを、レッドカーペットではジョルジオ・アルマーニのタキシードを着用。フォーマルスタイルにナイキのエアマックスを合わせるのがガレル流!

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期待の若手俳優に贈られる「ショパール・トロフィー」を受賞したキングスレー・ベン=アディル。イタリアのハイブランド「ブルネロ クチネリ」のディナースーツで会場を沸かせた。

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審査員を務めたフランス人俳優タハール・ラヒムは、クロージングセレモニーで印象的なルイ・ヴィトンのホワイトスーツを披露。カラフルなスパイク・リー、メラニー・ロランとのバランスもバッチリ。

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第74回カンヌ国際映画祭の主な結果 ※タイトルはすべて原題

最高賞(パルムドール)
『TITANE』監督:ジュリア・デュクルノー
グランプリ
『A Hero』監督:アスガー・ファルハディ
『Compartment No. 6』監督:ユホ・クオスマネン
監督賞
レオス・カラックス/『Annette』
脚本賞
濱口竜介、大江崇充/『ドライブ・マイ・カー』
女優賞
レナーテ・レインスヴェ/『The Worst Person In The World』
男優賞
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ/『Nitram』
審査員賞
『Memoria』監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
『Ahed’s Knee』監督:ナダヴ・ラピド

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