世界を揺るがした闇サイトの驚愕の実話から⽣まれた映画『シルクロード.com ―史上最⼤の闇サイト―』(1⽉21⽇公開)に著名⼈からの推薦コメントが到着。サスペンスドラマの帝王、船越英⼀郎をはじめ、映画監督、作家、犯罪ジャーナリスト、元刑事、ブロックチェーン業界CEOなど各界からコメントが寄せられた。
本作は、“闇のAmazon”“ドラッグのeBay”とも呼ばれ、1⽇の売上げが1億円超を記録したという「闇サイト」の驚愕の実話から⽣まれたサイバー・ダーク・サスペンス。2011年、検索エンジンではヒットしないダークウェブと暗号通貨“ビットコイン”という⼆つの暗号化技術を⽤いて、違法ドラッグから武器の売買、殺⼈依頼まで完全匿名で取引可能にした闇サイト「シルクロード」が誕⽣した。サイトを立ち上げたのは、若き天才ロス・ウルブリヒト。警察、FBIのサイバー捜査を完璧にかわしていた彼を追い詰めたのは、パソコンも使えないアナログ捜査官だった。
シルクロードを⽴ち上げた天才ロス・ウルブリヒトには『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソン、捜査官リック・ボーデンには『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク。果たして二人を待つ運命とは──?
このたび、各界著名人17名からの推薦コメントが到着。数々の犯罪捜査ドラマに出演する船越英一郎は『驚愕の実話は最⾼のエンタテインメントを産み落とした!』と実話ならではの濃密な物語を絶賛。
そのほか作家の志駕晃 (「スマホを落としただけなのに」)、映画監督の中村義洋(『予告犯』『白ゆき姫殺人事件』) 、犯罪系のジャーナリストと知られる丸山ゴンザレスほか、元査一課刑事やブロックチェーン業界のCEOなど、本作ならではの幅広いジャンルの専門家より称賛の声が届いている。コメント一覧・全文は以下の通り。
『シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―』は1月21日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。
推薦コメント ※順不同・敬称略
巧妙に仕組まれ、綿密に練り上げられた虚々実々のストーリー。読めていた筈の展開が全く⾒えなくなる超⼀級のサスペンスにして濃密な⼈間ドラマ。
驚愕の実話は最⾼のエンタテインメントを産み落とした︕
船越英⼀郎(俳優)
絶対に追跡されないと⾔われるダークウェブの闇サイトを⽴ち上げた⼈物と、 彼を追い詰める捜査官のヒューマンドラマに夢中になりました。 危険なネットの闇に落ちないように、是⾮ご覧になることをお勧めします。
志駕晃(作家「スマホを落としただけなのに」)
良質な〝実話系〟クライムサスペンスを観ると必ず「本当はどうだったのか」と調べたくなるが、本作もそれに漏れず鑑賞後すぐにググって半⽇使ってしまった。
想像の斜め上を⾏く展開の連続。けれどそれが⼈間のすることだ。
中村義洋(映画監督)
ダークウェブを使った犯罪者たちが⽬指すのはシステムによる世界の変⾰か、莫⼤な利益か。
全てを叶える鉱脈を包含したデジタルフロンティアは、連中を引きつける怪しい魅⼒を放ち続けている。
本作はそんなデジタル犯罪の先駆けの時代を描いた始まりの物語である。
丸⼭ゴンザレス(ジャーナリスト)
⻑年、凶悪犯担当の捜査⼀課で勤務。定年退職を迎えてサイバー課に配属。
「パソコンを操作する犯⼈も⼈間」「犯罪を捜査する刑事も⼈間」必検を信じて家庭を顧みず捜査に没頭。
映画で「家族愛」「家庭と仕事の両⽴」を学んだ。
秋⼭博康 (リーゼント刑事・元徳島県警警部)
サイバー空間での捜査は⼤変難しい。
だからこそ、犯⼈をその空間から現実に引きずり込む捜査が絶対に必要。
その時に必要なのがサイバー捜査官ではなく、現場を知っているアナログな捜査官。
サイバー捜査にはデジタルとアナログ捜査の融合が必要不可⽋!
今回はその融合の必要性をお互い認め合えなかったのが残念!
佐々⽊成三(元捜査⼀課刑事 デジタル捜査班⻑)
シルクロードはインターネットとお⾦、暗号の技術の発展によって必然的に起こった事件と⾔えます。 2021年の今⽇、未来のお⾦として地位を確⽴しつつあるビットコインはその黎明期においてはこういった使い⽅をされていたこともあったという歴史的教材にもなるでしょうし、ノンフィクションでありながらサスペンスとしても⾯⽩い作品です。
平野淳也(株式会社HashHub CEO 共同創業者)
イノベーションを起こす発明は「功罪」を孕み、⼈々に試練を与える。世界を変えたいと願った若き天才。
家族の幸せを願ったベテラン捜査官。彼らは⽭盾を抱えながらも、テクノロジーの闇に飲み込まれていく。
ビットコインという発明に翻弄された⼈々の「正義と欲望の実話」がここにある。
設楽悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集⻑)
あっと驚く展開の連続に、⼼がわしづかみにされたまま最後まで突っ⾛った。
この驚くべき話がまさか実話をベースにしているなんて。決して「下調べ」はせずにぜひとも観てほしい。
佐々⽊俊尚(作家・ジャーナリスト)
⾃由とは何か︖そんなことを考えた。 天才的頭脳を持ち、世界を変えるほどの⼒を持った男。
⾃分がもしその⽴場だったら、その先に深い闇があったとして ⽌まることができるのだろうか︖
岸本 誠(都市ボーイズ)
インターネットは⼈間の欲望を際限なく拡張させる。時には⼈間の野望さえも⾃在に操ってしまうのだ。
インターネットと⾔う新造神に⼼が⽀配された時、あなたは贖うことができるだろうか。
⼭⼝敏太郎(作家・オカルト研究家)
闇サイトの実態を、広く世に啓発する素晴らしい作品です。 サイト被害に遭遇しないため、是⾮ご視聴することをおすすめします。 また「⾃由の暴⾛」について的確に描写しており、「⾃由とは」を考えさせられました。
⽥野重徳(⾏政書⼠(元千葉県警察/刑事課⻑)
追う者と追われる者。時代遅れの捜査官とサイバー犯罪の天才。
共に“仕事”に憑りつかれ、愛する者を蔑ろにした男たち。
彼らを分けるものは、何なのか――。
ただの捜査劇に終わらぬ衝撃。こんな話だったとは……。
SYO(物書き)
アナログな刑事が、現場で培った経験と⾜を武器にサイバー犯罪を追う様は⾮常に燃える。⽣い⽴ち、年齢、⽴場……何もかもが⼤きく異なる2⼈の男が交差する瞬間、どうしようもないほど⼼を揺さぶられた。
⼈間⾷べ⾷べカエル(⼈喰いツイッタラー)
闇サイトを作り出した若き天才とアナログで武闘派の中年刑事。
正反対な⼆⼈の追跡劇は情け無⽤、ルール無⽤、予測不可能︕
無法地帯のダークウェブが⼈間の”闇”を浮き彫りにするクライムサスペンス。
ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)
組織に認められない時代遅れの捜査官、世間に認められない意識が強⽕の天才… 今、やさぐれたアウトサイダー2⼈の意地とプライドがシノギを削る︕ 互いの倫理観ガン無視っぷりに⽬を⾒張る『⾷うか⾷われるか』映画ですよ!
“DIE”suke(ビーパワーハードボイルド/時代遅れのオジサン保護協会)
若⼿ネット起業家VSやさぐれ中年刑事。
インターネットを⾶び出して現場でガチンコ対決。
世間知らずの意識⾼い系。
⾒下してくる年下上司。
クソガキ達をOSSAN POWERが圧倒する
デッドプー太郎(ビーパワーハードボイルド/映画ブルースマン)
シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―
2022年1月21日(金)より新宿バルト9ほか全国公開
監督・脚本:ティラー・ラッセル
出演:ジェイソン・クラーク、ニック・ロビンソン
原案:デヴィッド・クシュナー
2021年/アメリカ/スコープサイズ/5.1ch/117分/原題:SILK ROAD/配給:ショウゲート
©2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERD. VE
公式ホームページ https://silkroad-movie.com/
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