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「奇想天外映画祭2022」で話題騒然となった『リキッド・スカイ』が好評を受けて1週間限定緊急アンコール公開されることが決定。新宿K’s cinemaにて10月29日(土)~11月4日(金)に公開される。公開決定を受けて『リキッド・スカイ』メインビジュアルが解禁された。

監督スラヴァ・ツッカーマンと主演のアン・カーライルの当時のコメントが公開

『リキッド・スカイ』はカルトの枠を超えた唯一無二の作品として鮮やかに光り輝く、痛快でぶっ飛んだ作品。40 周年記念として 4K レストアされたデジタル・リマスター版での上映となる。

本作を監督したのはスラヴァ・ツッカーマン、1940 年モスクワ生まれ。1973 年にイスラエルに移住し、ドキュメンタリー映画を制作していたが、映画祭で2度ほど訪れたアメリカに強いカルチャーショックを受ける。情報が閉ざされた共産主義下で世界のことを何もわかっていなかったと感じたスラヴァは、故国に別れを告げ、女優でもあり、脚本と映画批評を学んでいた妻・ニーナと共にアメリカ・ニューヨークへの移住を決意する。その時のことをスラヴァは、「ニューヨークこそが、その世界の中心、文化の中心であると思えました。すべてのことがニューヨークで起きていました。そうして、ニューヨークに移り住んだのです」と語っている。

そして、ニューヨークで新生活を始めたスラヴァ夫妻が、キャスティングするなかで知り合ったのが、当時のクラブカルチャーのムーブメントの最先端にいたファッションモデルのアン・カーライルだ。3人は意気投合し、ニーナの書いた原案をアンが脚色する形でシナリオが制作された。そして、アンが一人二役の主演を演じることになった。

人間の目に見えないエイリアンたちを乗せた小さな宇宙船がマンハッタンのアパートの屋上に降り立つ。彼らはヘロインを求めている。このアパートにはモデルのマーガレットが、ドラッグの密売人でガールフレンドのエイドリアンと暮らしている。やがてマーガレットと関係をもつ男たちがエクスタシーに達する途端に息絶え、姿を消すという奇怪な現象が相次いで発生する。西ドイツから調査にやってきた科学者によって、性的オーガズムによって脳内に分泌される物質が、ヘロインと同じ作用をもたらすことがわかり、エイリアンの狙いがその物質にあることが明かされる。しかしいまや復讐の鬼と化したマーガレットは、これまで性的関係を強要してきた男たちにオーガズムを与えることで、彼らを葬り去ってゆく…。

今回の公開決定にあわせて本作の監督スラヴァ・ツッカーマンと主演のアン・カーライルの当時のコメントが公開された。コメントは以下の通り。

『リキッド・スカイ』コメント

私は当時の世界の問題をすべて取り入れたかったのです。地球外生物の襲来、ドラッグ、ロックンロール、セックス、そういったものです。物語はいわゆるシンデレラもので、この映画のシンデレラはパンクモデルですが、王子様を求めています。しかしだれもが彼女を虐待します。彼女は現実世界で王子様を見つけられません。小さな宇宙船で地球外から来たエイリアンが、彼女にとっての王子様だったのです。こうして私の周囲にあったもの、すべてが映画に取り入れられました。
——スラヴァ・ツッカーマン

『リキッド・スカイ』は、当時のクラブ文化を忠実に描いています。多くの登場人物は、実際に私たちの知り合いがモデルとなっています。ジミー役にしても、あんな少年が本当にいたのです。一緒にモデルの仕事をしていたとき、彼は私のことを“chicken woman”と呼んだのです。エイドリアンのモデルとなった人も実在しました。映画向きに誇張されているものの、あんな人たちが実際にいたことによって、この映画は当時の文化をリアルに反映しているわけです。
——アン・カーライル

作品情報

リキッド・スカイ
(40周年記念 4K デジタル修復版上映)
2022年10月29日(土)~11月4日(金)新宿K’s cinemaにて連日18:00より1週間限定公開

製作・監督|スラヴァ・ツーカーマン
出演|アン・カーライル、ポーラ E・シェパード、ボブ・ブラディ
1982|アメリカ|112 分|カラー

© Slava Tsukerman

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