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世界で今もっとも熱い視線を集める女性インディペンデント映画監督ケリー・ライカート監督のキャリア初期の傑作4本を一挙公開する特集上映「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」が、シアター・イメージフォーラムでの7月17日(土)〜8月6日(金)の3週間限定開催ののち、7月30日(金)より京都・出町座ほか全国映画館で順次公開される。このたび、三宅唱と大川景子が編集した本特集上映の日本限定スペシャル予告編が完成した。

ケリー・ライカート監督
上映される『リバー・オブ・グラス』などの4作品からショットを選び、共同で編集

ケリー・ライカート監督は、1994 年に初長編『リバー・オブ・グラス』でデビュー以来、新作を発表するたび、各国映画祭・メディアで激賞されながらも、ファイナルカット権(最終的な編集権)を保持するため大手スタジオとは距離を保ち、インディペンデントな制作体制とスタイルを貫き続けている、現代アメリカ映画を代表する女性映画監督。

本特集で上映されるのはキャリア初期の傑作『リバー・オブ・グラス』(94)、『オールド・ジョイ』(06)、『ウェンディ&ルーシー』(08)、『ミークス・カットオフ』(10)の4作品。16mm フィルムで撮られたデビュー作『リバー・オブ・グラス』は、UCLA 映画アーカイブ、サンダンス・インスティチュート、オシロスコープ社のサポートで修復され、2015 年トロント映画祭でプレミア上映された 2K レストア版での上映となる。

このたび完成した日本限定の予告編は、『THE COCKPIT』(14)、『きみの鳥はうたえる』(18)、Netflix オリジナルドラマ『呪怨:呪いの家』(20)などの映画監督・三宅唱と、杉田協士監督『ひかりのうた』(17)や現在公開中の『映画:フィッシュマンズ』(21)の編集を手がけた映画編集者の大川景子が、上映される『リバー・オブ・グラス』、『オールド・ジョイ』、『ウェンディ&ルーシー』、『ミークス・カットオフ』の 4 作品からショットを選び、共同で編集。

三宅唱「今年最高の特集上映だと思います」

冒頭、『ウェンディ&ルーシー』の劇中でミシェル・ウィリアムズが口ずさむ鼻歌メロディにのせて、ライカート監督作品に特徴的な地平線をゆっくりと横移動するそれぞれ 4 作品のショットがゆるやかに連なる。

本楽曲は、『オールド・ジョイ』でカート役も演じた俳優であり、パレス・ミュージックなどさまざまな名義で活躍し、『荒野にて』(17)や『さらば愛しきアウトロー』(18)などの楽曲提供でも知られる「USインディ」を代表するミュージシャン、ウィル・オールダムが作曲したメロディに、ミシェル・ウィリアムズがアレンジを加えたもの。

特集タイトルバックに続く後半では、ヨ・ラ・テンゴが『オールド・ジョイ』のために提供した楽曲「Leaving Home」の浮遊感ただようギターの音色を BGM に、4作品で登場する登場人物たちの顔のクロースアップ、そして一見すると見逃しがちな、アメリカのロードサイドで暮らす彼ら/彼女らのささやかな営みが細やかに切り取られている。

三宅唱は、「今年最高の特集上映だと思います。ここから一本選べと言われれば……『ウェンディ&ルーシー』をぜひ!」とコメントを寄せている。

開催情報

ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ
2021年7月17日(土)よりシアター・イメージフォーラム、7月30日(金)より京都・出町座ほか全国順次開催

【上映作品】
『リバー・オブ・グラス』
撮影:ジム・ドゥノー
出演:リサ・ドナルドソン(リサ・ボウマン)ラリー・フェンセンデン
1994/アメリカ/スタンダード/カラー/76 分

『オールド・ジョイ』
脚本:ジョナサン・レイモンド
撮影:ピーター・シレン 音楽:ヨ・ラ・テンゴ
出演:ダニエル・ロンドン、ウィル・オールダム
2006/アメリカ/ヴィスタ/カラー/73 分

『ウェンディ&ルーシー』
脚本:ジョナサン・レイモンド 撮影:サム・レヴィ
出演:ミシェル・ウィアムズ、ウォリー・ダルトン
2008/アメリカ/ヴィスタ/カラー/80 分

『ミークス・カットオフ』
脚本:ジョナサン・レイモンド
撮影:クリストファー・ブローヴェルト
出演:ミシェル・ウィルアムズ、ゾーイ・カザン、ポール・ダノ
2010/アメリカ/スタンダード/カラー/103 分

配給:グッチーズ・フリースクール、シマフィルム
提供:シマフィルム、東映ビデオ

<公式サイト>www.kelly2021.jp

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