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第75回ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演俳優賞)、第83回ゴールデン・グローブ賞最優秀女優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞し、第98回米アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされるなど、世界の映画祭・賞レースを席巻した話題作『ワンオペレーション』が9月18日(金)より全国公開。このたび、米ニューヨーク・ハーレム生まれの世界的ラッパー、エイサップ・ロッキーが演じるモーテルの謎めいた隣人ジェームズと、主演ローズ・バーン演じるリンダが、リンダの娘をめぐってやり取りする本編映像が解禁された。さらに、ジェームズの存在感が際立つ場面写真4点も解禁された。

2011年の登場以来、世界的な注目を集め、累計250億回以上のストリーミング再生を記録しているエイサップ・ロッキー。アルバム『LONG.LIVE.A$AP』『AT.LONG.LAST.A$AP』、2026年発表の『DON’T BE DUMB』はいずれも全米チャート初登場1位を獲得し、「Praise the Lord (Da Shine)」など数々のヒットを放ってきた。音楽のみならず、俳優、映像、ファッションなど幅広いカルチャーを横断して活躍する彼が、本作で演じるのは、リンダが娘とともに滞在するモーテルの隣人ジェームズだ。

ジェームズは、善意から行動するものの、なぜかその善行が思わぬトラブルを招いてしまう人物。ブロンスタイン監督は、ジェームズについて「リンダとは完全に別の惑星にいるような存在にしたかった」と語る。ジェームズの世界では「すべてが順調」で、彼はただ楽しい時間を過ごしている。

そんなキャラクターを演じる俳優として、当初は従来型の俳優を探していたものの、A24からミュージシャン起用を提案され、ロッキーと面談。「ロッキーがZoomの画面に現れた瞬間、『この人がジェームズだ』と分かった」と振り返っている。

さらに監督は、ジェームズを「リンダに真正面から挑む唯一の人物」と説明。リンダが抱える問題に踏み込み、彼女に真正面から向き合うジェームズ。その一方で、どこか飄々とした彼の存在が、リンダとの間に独特の関係性を生み出していく。リンダを演じるローズ・バーンも、ロッキーについて「カメラが回っていないときの彼には、どこか別世界から来たような雰囲気があった」と語り、その独特の存在感を絶賛している。

今回解禁された本編映像は、モーテルの一室で、リンダの娘にジェームズがお菓子を差し出すシーン。チャーミングな調子で声をかけるジェームズに対し、リンダはどこか張り詰めた様子で娘を見守っている。娘を前に不安げな表情を見せるリンダとは対照的に、ジェームズは飄々とした態度で娘に接する。世界的ラッパーとしての鋭いイメージとはまた違う、柔らかな表情と自然体の芝居が印象的なシーンとなっている。

さらに解禁された場面写真は、夜のモーテルでワインを抱え立ち尽くすリンダ、光を照らして何かを見つめるリンダとジェームズ、そしてジェームズの表情を捉えたカットなど4点。怪しさと親しみやすさを併せ持つジェームズの存在感と、非日常的なモーテルの空気が切り取られている。

世界的ラッパー、エイサップ・ロッキーが放つ独特の存在感と、ローズ・バーン演じる極限状態のリンダ。まるで「別の惑星」に生きる二人が織りなす、予測不能な関係性にも注目だ。

本作は、『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など数々の話題作を送り出してきた気鋭スタジオのA24が製作。本来は複数人で担うべき育児や家事、仕事を一人で背負う"ワンオペレーション"という現代社会の構造的問題を、スリラー、心理ドラマ、ダークコメディが融合した予測不能な物語として描き、主人公の日常とアイデンティティーが崩壊していく様を、観る者に追体験させる衝撃作となっている。

まとめ(注目ポイント)

  • エイサップ・ロッキー出演の本編映像解禁モーテルの謎めいた隣人ジェームズと、リンダの娘とのやり取りを捉えた本編映像を公開。
  • ジェームズの存在感を捉えた場面写真4点リンダとジェームズが佇むモーテルなど、非日常的な空気を切り取った新場面写真。
  • ローズ・バーンが主要賞レースを席巻ベルリン銀熊賞、ゴールデン・グローブ賞を受賞し、第98回米アカデミー賞にもノミネート。
  • 『ワンオペレーション』は9月18日全国公開メアリー・ブロンスタイン監督が、育児と仕事に追い詰められる女性の日常崩壊を描く。
作品情報

ワンオペレーション
2026年9月18日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

STORY
家事と育児、セラピストの仕事に追われるリンダは、原因不明の病を抱える幼い娘の世話に追い詰められていた。顧客の患者への対応、娘の担当医からの叱責、出張中の口うるさい夫からの電話──休まる暇もない日々の中、自宅アパートの天井が突然崩落し、娘とともに海辺の格安モーテルへ移り住むことに。誰にも頼れない孤独のなかで限界を迎えた彼女は、思いもよらぬ事態へと飲み込まれていく──。

監督・脚本:メアリー・ブロンスタイン
出演:ローズ・バーン、コナン・オブライエン、エイサップ・ロッキー、ダニエル・マクドナルド

2025年/アメリカ/英語/113分/2.39:1/5.1ch/カラー/原題:If I Had Legs I’d Kick You/日本語字幕:堀上香/配給:東京テアトル、シンカ

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公式サイト https://synca.jp/oneoperation/

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