『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセンが、西部劇ラブストーリー『The Dead Don't Hurt(原題)』の監督・脚本・出演を務める。米「Deadline」が報じている。

ヴィゴ・モーテンセンとヴィッキー・クリープス
Joost Pauwels, CC0, via Wikimedia Commons
© Superbass / CC BY-SA 4.0 (via Wikimedia Commons), CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, via Wikimedia Commons
「西部劇というジャンルに大きな革命をもたらす作品」

本作はヴィゴ・モーテンセンが初監督作品『フォーリング 50年間の想い出』(2020)に続いてメガホンを取る監督2作目。『ファントム・スレッド』『彼女のいない部屋』などのヴィッキー・クリープスがモーテンセンとともに主演を務める。クリープスは『Corsage(原題)』で今年のカンヌ国際映画祭ある視点部⾨最優秀演技賞に輝き、今やヨーロッパ No.1 ⼥優とも⾔われる。

二人が演じるのは1860年代、アメリカ南西部に生きる恋人。南北戦争によって引き離された二人に試練が訪れるというストーリー。プロデューサーによれば「西部劇というジャンルに大きな革命をもたらす作品」になるという。

今秋よりカナダで撮影が開始される予定。

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