イタリアの名匠ミケランジェロ・アントニオーニ監督の一連の名作で知られる女優モニカ・ヴィッティが90歳で亡くなったと、伊文化省が2022年2月2日発表した。

モニカ・ヴィッティ
Georges Biard, CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, via Wikimedia Commons

モニカ・ヴィッティはローマの演劇学校で学んだ後、1954年映画デビュー。57年にアントニオーニの劇団に参加。端役を経て、アントニオーニの名作『情事』(60)で主演し、映画と共に世界中から注目される。続いて『夜』(61)、アラン・ドロンと共演した『太陽はひとりぼっち』(62)、『赤い砂漠』(64)とアントニオーニ作品の常連になり、人気を得た。

ほかに『スエーデンの城』(63)『唇からナイフ』(66)『ジェラシー』(70)『自由の幻想』(74)などに出演。95年にベネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞しているほか、数々の賞を受賞。日本にも63年に来日している。

95年にベネチア国際映画祭でマーティン・スコセッシ監督らとともに栄誉金獅子賞を受賞
Gorupdebesanez, CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, via Wikimedia Commons

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