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レオス・カラックス監督最新作『アネット』(4月1日公開)より、マリオン・コティヤールのソプラノ歌唱シーンが解禁された。背泳ぎをしながら生で歌唱するシーンで、本人も「ありえない体勢で歌わなければならなかった」と撮影時の苦労を明かしている。

「その影響もレオス(監督)の望む効果の一つなんです」

35年間で発表した長編作品は6本と寡作ながら、その卓越した演出力と圧倒的な美的センスによって、常に衝撃を与えつづけてきた映画監督レオス・カラックス。その最新作『アネット』は、本作の製作プロデューサーも務めたアダム・ドライバーと実力派マリオン・コティヤールを主演に迎え、初めて全編英語でミュージカルに挑んだ作品。

兄弟バンド「スパークス」がストーリー仕立てのスタジオアルバム「アネット」として構築していた物語が、カラックスの出会いによって映画へと発展、劇中全編を歌で語り、全ての歌をライブ録音するという両者のこだわりと、そこにカラックスならではの映像美が相まって、唯一無二の作品が完成した。

今回解禁された映像は、マリオン・コティヤール演じる人気オペラ歌手アンが「ヘンリー、あなたが心配よ」とつぶやくところから始まる。彼女は熱烈な恋愛劇の末にスタンダップコメディアンの夫ヘンリー(アダム・トライバー)と結ばれたが、彼の様子が少しおかしいことに気づき始めていた。

その後、彼女は憂いを振り払うかのように自身の小女時代を懐かしみ、自宅のプールで背泳ぎしながら、美しいソプラノを歌い出す――。

この背泳ぎでの歌唱シーンは口パクではなく「生歌」であったことをマリオン・コティヤールは明かす。「伝統的なミュージカルでは大抵の場合、撮影前に歌を録音して、現場では口パクで歌います」「ありえない体勢で歌わなければならなくて、それは歌唱方法にも影響がでるような難しい姿勢でした。でもその影響もレオス(監督)の望む効果の一つなんです」と振り返っている。

『アネット』は4月1日(金)ユーロスペースほか全国ロードショー。

作品情報

アネット
2022年4月1日(金)ユーロスペースほか全国ロードショー

監督:レオス・カラックス  
原案・音楽:スパークス 歌詞:ロン・メイル、ラッセル・メイル & LC
キャスト:アダム・ドライバー、マリオン・コティヤールほか
上映時間:140分
原題:Annette

配給:ユーロスペース

© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano

公式サイト annette-film.com

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