毎年セレブリティの着用衣装にも大きな注目が集まる映画の祭典、アカデミー賞。現地時間4月25日に行われた第93回アカデミー賞でアルマーニの衣装を着用したセレブリティ情報をお届けする。またそれぞれのセレブリティがいかにジョルジオ・アルマーニのイメージ通りに美しく衣装を着用したのかがよくわかる、アルマーニの直筆スケッチ画も公開。

『Mank/マンク』で助演女優賞にノミネートされたアマンダ・サイフリッドが着用したのは、アカデミー賞の場にふさわしい、華やかな1着。胸元の大きな開き、ドラマチックなボリュームのチュール、真っ赤なカラーリング・・・うっとりするような1着は、アカデミー賞のレッドカーペットに見事に映え、来場者の視線を釘付けにした。こちらはLAの街と美しい青空をバックに撮影した貴重なカット。

また、ジョルジオ・アルマーニが描いた、こちらのドレスを着用するアマンダのスケッチ画がこちら。アルマーニがイメージしたとおりにアマンダがこのドレスを美しく着こなしたことがよくわかる1枚。ヘアスタイルまでも、彼がイメージするように当日セットされたことがわかる。

また『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』で助演女優賞にノミネートされたグレン・クローズはGiorgio Armani Privéの総ビジュー長袖ドレスにサテンのパンツを合わせたコーディネート。露出が少ないながらも、アカデミー賞の場にふさわしいドレスアップ感を醸し出し、成熟した女性の美しさを披露した。

こちらもアマンダと同様、ジョルジオ・アルマーニが描いたスケッチ画が公開。いかにアルマーニのイメージのままにこの衣装を着用したのかがよくわかる。

プレゼンテーターとして登場したレネー・ゼルウィガーは昨年のアカデミー賞で主演女優賞を受賞したが、その受賞の際にジョルジオ アルマーニ プリヴェを着用していた。以来、映画祭やレッドカーペットの場で頻繁に。
今回もプレゼンテーターの大役に、ジョルジオ アルマーニ プリヴェのドレスを着用して登場。美しいデコルテラインを魅力的に見せてくれるドレスを好む彼女らしく、今回もストラップレスのドレスをセレクト。

やはり、彼女も、ジョルジオ・アルマーニがイメージしたとおりの着こなしであったことがよくわかるスケッチ画がこちら。

ジーン・ハーショルト友愛賞を受賞したタイラー・ペリーはGIORGIO ARMANIのメイド・トゥ・メジャー 、深いグリーンのショールカラージャケットにブルーグリーンのサテン素材シャツ、ブラックパンツという個性あふれるカラーリングで登場した。

タイラーのためにアルマーニが描いたスケッチ画はこちら。
