ダイナソーJr.の「フジロックフェスティバル '22」出演を記念し、ドキュメンタリー映画『ダイナソーJr./フリークシーン』が7月22日(金)よりシネマート新宿にて1週間限定で再上映されることが決定した。

80 年代 US ハードコア/パンクの直撃を受けた面々によって 1984 年、マサチューセッツ州で結成された「ダイナソーJr.」。アメリカのアンダーグラウンドからメジャーシーンまで、80 年代末から 90 年代のオルタナティブ・ロックの巨大なうねりの中核として活動、しばしの活動休止を経て現在も新たな音楽を生み出し続けている轟音バンドだ。
『ダイナソーJr./フリークシーン』はそのダイナソーJr.の歴史を、オリジナル・メンバーである J・マスキス(G./Vo.)、ルー・バーロウ(B.)、マーフ(D.)の三人の関係性にフォーカスしながら貴重な過去のフッテージを交えて描く、バンド自身が製作に関わったバンド公式のドキュメンタリー映画。

全国各地でファンを沸かせた本作は、シネマート新宿では 3/25より5週間にわたり上映され、熱狂のうちに終了。このたび「フジロックフェスティバル '22」(7月29日から開催)でダイナソーJr.が来日するのにあわせて、限定再上映が決定した。
あわせて、2011 年 6 月ワシントン DC での、アルバム「バグ」再現ライヴ!映像『実演!バグ/ダイナソーJr.』も再上映。
なお、このフジロックでの来日記念の上映をさらに記念して、カメラマンの菊池茂夫が1991年に撮影した、ダイナソーJr.初来日時のライヴ写真が上映期間中シネマート新宿のロビーで展示されることも決定した。
上映日程は以下の通り。
上映日程
7/22(金) ~24(日):『ダイナソーJr./フリークシーン』
7/25(月):『実演!バグ』
7/26(火)・ 27(水):『ダイナソーJr./フリークシーン』
7/28(木):『実演!バグ』
■上映劇場:シネマート新宿 https://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/
ダイナソーJr./フリークシーン
監督:フィリップ・ロッケンハイム 製作:ステファン・ホール、アントワネット・コスター、フィリップ・ロッケンハイム
共同製作:ダイナソーJr.、J・マスキス
出演:ダイナソーJr.(J・マスキス、ルー・バーロウ、マーフ)、キム・ゴードン(ソニック・ユース)、ヘンリー・ロリンズ(ブラック・フラッグ)、ボブ・モールド(ハスカー・ドゥ)、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)、フランク・ブラック(ピクシーズ)、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)、ソニック・ブーム(スペースメン 3)、マット・ディロン
2020 年|82 分|ドイツ=アメリカ合作|原題:FREAKSCENE the story of Dinosaur Jr.
© 2020 by Rapid Eye Movies/ Virus Films/ Dinosaur Jr. Inc.
キングレコード提供|ビーズインターナショナル配給
公式サイト dinosaurjrmovie.com