19世紀末から20世紀にかけてイギリスで大人気を博した伝説のネコ画家ルイス・ウェインの人生を描く『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』(12月1日公開)の特別映像が解禁された。主演を務めるベネディクト・カンバーバッチが、自身の演じたルイス・ウェインの魅力について語っている。

「彼は他人と違うことに苦しんだ」

19世紀末から20世紀にかけて、イギリスで知らない者のなかった、大人気イラストレーター、ルイス・ウェイン。不朽の名作「吾輩は猫である」に登場する、絵葉書の作者だとも言われ、SF の巨匠 H・G・ウェルズからも、「ルイス・ウェインは独自の猫を発明した」と絶賛された稀代の“ネコ画家”だ。本作はそんな彼の妻とネコへの愛に満ちた人生を描いた、優しく温かな愛の物語。

今回解禁されたのは、主人公ルイス・ウェインの魅力を主演ベネディクト・カンバーバッチが自ら解説する特別映像。

ルイス・ウェインを「僕のヒーロー」と呼ぶカンバーバッチは、彼のことを「とても保守的な時代」に、「他人と違うことに苦しんだ」人物だと紹介。「でも幸運なことに(妻の)エミリーと出会い、猫と友だちになれた」。

そして彼の絵について「彼の描く猫は他とは何かが違った。彼が猫の魅力を捉えていたからだ。愛や生活や娯楽や笑いをテーマに、滑稽で風変わりな猫の魅力を描いた。エミリーが劇中でも言っているようにね」と魅力を分析。

また、ルイスのネコの絵は人間にも通ずるところがあるとして、そんな彼のネコを「プリズム」になぞらえている。

カンバーバッチが自らの役どころについて語るなかで、彼の鋭い感性も垣間見える貴重な映像となっている。

『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は12月1日(木)より全国公開。映画の公式Twitter(https://twitter.com/louis_wain_film)では、ネコにちなんで毎月22日(にゃんにゃんの日)にプレゼントキャンペーンを実施中。

作品情報

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
2022年12月1日(木) TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー

STORY
イギリスの上流階級に生まれたルイス・ウェイン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、父亡きあと一家を支えるために、ロンドンニュース紙でイラストレーターとして活躍する。やがて、妹の家庭教師エミリー(クレア・フォイ)と恋におちたルイスは、身分違いだと大反対する周囲の声を押し切り結婚するが、まもなくエミリーは末期ガンを宣告される。庭に迷い込んだ子猫にピーターと名付け、エミリーのために彼の絵を描き始めるルイス。深い絆で結ばれた“3人”は、残された一日一日を慈しむように大切に過ごしてゆくが、ついにエミリーがこの世を去る日が訪れる。ルイスはピーターを心の友とし、ネコの絵を猛然と描き続け大成功を手にする。そして、「どんなに悲しくても描き続けて」というエミリーの言葉の本当の意味を知る──。

出演:ベネディクト・カンバーバッチ、クレア・フォイ、アンドレア・ライズボロー、トビー・ジョーンズ、オリヴィア・コールマン(ナレーション)
監督・脚本:ウィル・シャープ 原案・脚本:サイモン・スティーブンソン
2021 年│イギリス│英語│111 分│カラー│スタンダード│5.1ch│G│原題:The Electrical Life of Louis Wain│字幕翻訳:岩辺いずみ

提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ

©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION

公式サイト louis-wain.jp

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