『あの日、兄貴が灯した光』のクォン・スギョン監督、『完璧な他人』『エクストリーム・ジョブ』のぺ・セヨン脚本による『ステラ SEOUL MISSION』がいよいよ今週末11月11日(金)より劇場公開。このたび、主人公ヨンベの親友ドンシクを演じるイ・ギュヒョンよりメッセージ映像が到着した。

「憎らしいだけのキャラクターにならないように注意しました」

韓国で1980年代に一世を風靡したヒョンデ(旧ヒュンダイ表記)の車、“ステラ”がタイトルの本作は社長に任されたスーパーカーを親友に持ち逃げされ、87年製の“ステラ”で親友を追う人生崖っぷち主人公を描く暴走アクション・コメディ。主演を務めるのはソン・ホジュン。

本作で、主人公ヨンベを窮地に陥れる親友ドンシクを演じるのがイ・ギュヒョン。ミュージカル「愛の不時着」では主役である北朝鮮軍のリ・ジョンヒョクを演じるほか、「秘密の森」シリーズ、薬物中毒の受刑者ハニャン役でカメレオン俳優としての強い印象を残した「刑務所のルールブック」、「ライフ」「医師ヨハン」「今、私たちの学校は…」「弁論をはじめます。」などの注目作に立て続けに出演。幅広い役柄を演じ、実力派の俳優として注目を集めている。

このたび解禁されたメッセージ映像では、本作に参加したきっかけについて「『エクストリーム・ジョブ』を脚色したぺ・セヨン作家のシナリオが素晴らしく、クォン・スギョン監督の作品のファンでもありました。ソン・ホジュンさん、ホ・ソンテさんも素晴らしい俳優たちで、2人との共演なら面白いものができると思い参加を決めました」と明かす。

演じるドンシクについては「ちょっとマヌケなキャラクターです。2人の子どもを男手一つで育てています。常に金欠な彼が、ヨンベから預かったスーパーカーと共に消えてしまうところから物語が始まります」と説明。

幅広い役柄をあたかも別人かのように演じることで定評のある彼だが、ドンシクを演じるにあたっては「憎らしいだけのキャラクターにならないように注意しました。台本を読んだときに、憎めない魅力のある人物だと思ったので、彼の魅力を活かせるように気を付けて演じました」と語る。

切っても切れない腐れ縁、親友ヨンベとの掛け合いが笑いを誘うが、印象に残ったシーンを尋ねると「ヨンベとドンシクが、日干しされた真っ赤なトウガラシの上で争うシーンがあるのですが、トウガラシが非常に辛く、テイクを重ねるたびに目や全身が痛み、2人で涙を流しながら演じました。面白くもあり、つらくもあったシーンとして記憶に残っています」と振り返る。

また、不思議な自動車「ステラ」にちなんだマジカルなエピソードを尋ねると「特別なエピソードはありませんでしたが、関係者全員が無事のうちに撮影を終え、こうして日本公開までもが決まり、みなさんにお目にかかれることが奇跡のようだと思います」と語る。

映画、ドラマ、ミュージカルとジャンルの垣根を超えて活躍し、「これからも様々な作品やキャラクターに挑戦します」と語るイ・ギュヒョン。今までとは一味違った魅力を開花させたドンシクとしての姿は必見だ。

『ステラ SEOUL MISSION』は11月11日(金)よりシネマート新宿他にて全国ロードショー。

作品情報

ステラ SEOUL MISSION
2022年11月11日(金)よりシネマート新宿他にて全国ロードショー

STORY
取り立てには労を惜しまない、自動車金融業界のエース、ヨンベ。 ある日、ボスであるソ社長に任されたスーパーカーが、親友のドンシクの運転により消え去ってしまう。スーパーカーを奪った犯人だと疑われ、ソ社長たちに追われ始めるヨンベ。頼れる人も逃げ場所もない彼の前に現れたのは、父が遺した1987年型の古びた自動車“ステラ”だった。最高時速50㎞、残された時間は3時間―。唯一の希望の星ステラと共に、スーパーカーを必ず見つけ出す!

監督:クォン・スギョン『あの日、兄貴が灯した光』 脚本:ペ・セヨン『エクストリーム・ジョブ』 
出演:ソン・ホジュン「応答せよ1994」、イ・ギュヒョン「刑務所のルールブック」、ホ・ソンテ「イカゲーム」
2022/韓国/韓国語/カラー/98分 映倫:G 原題:스텔라 英題:Stellar: A Magical Ride 配給ファインフィルムズ

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