本日11月25日は映画『ボディガード』の全⽶公開初⽇（1992年11⽉25⽇）から30周年。これを記念して、伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を映画化した『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』（12⽉23⽇公開）の劇中シーン＆メイキングショットが⼀挙解禁された。
今年没後10年を迎えた伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストン。その半生を『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が映画化したのが本作『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。主演を務めるのは『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』のナオミ・アッキー。
本日が全米公開30周年となる映画『ボディガード』（92）はホイットニー⾃⾝が主演し、世界的に⼤ヒットした作品。彼女が歌う主題歌「I Will Always Love You」は、MVのYouTubeでの再⽣回数が20世紀のソロアーティストとして初めての快挙となる10億回を達成し、2022年11⽉現在では13億回超え、加えて全⽶シングル・チャートでは 14 週連続 No.1 も記録するなど、まさに伝説の一曲に。椅⼦に座って「エンダァァ〜︕︕」と歌い上げる彼女の熱唱は今も多くの人の心に刻まれている（以下がそのMV）。
今回解禁されたシーン写真はこのミュージックビデオのワンシーンを再現したものや、その圧倒的パフォーマンスが語り継がれる「91 年のスーパーボウルでのアメリカ国歌独唱」の舞台に上がる直前の彼⼥の、張り詰めながらも⾼揚する様⼦を切り取ったもののほか、86年グラミー賞授賞式での煌びやかなステージを再現したものなど、リアルさはもちろん、当時の空気感や彼⼥の魅⼒を改めて思い起こさせるようなものとなっている。
あわせて解禁されたメイキング写真は、ホイットニーの才能に気づきデビューの道筋を開いた“伝説の⾳楽プロデューサー”クライヴ・デイヴィス本⼈と、彼を演じたスタンリー・トゥッチが撮影の合間に談笑しているもの。ホイットニーに加え、ジャニス・ジョップリン、アリシア・キーズ、ブルース・スプリングスティーンなど数々の才能溢れるスターを発掘、成⻑、⼤スターへと導いてきたクライヴをスタンリーが背格好はもちろん雰囲気も再現している。
ホイットニー・ヒューストンはビートルズの記録を破り、シングル「Saving All My Love For You」以降7曲連続で全⽶シングル・チャート1位を獲得。その圧倒的な歌声は“THE VOICE”と称され、アルバムやシングルなどこれまでのトータル・セールスは2億枚を超える。⾃⾝が主演し主題歌も⼿掛けた映画『ボディガード』のサウンドトラックは史上最も売れたサウンドトラックアルバムとなり、さらにグラミー賞6冠など400を超える受賞歴はギネス世界記録に認定されるなど、⾳楽史に残る⼤偉業を成し遂げた。本作はそんな彼⼥の、ジャンルも⼈種も超えた「グレイテストソング」誕⽣の瞬間や、「歌いたい曲を、⾃分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半⽣を、数々の No.1 ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描ききる。
『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は12月23日（金）よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国の劇場にて公開。
ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
2022年12月23日（金）よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国の劇場にて公開
・US 公開日：12 月23日予定
原題：I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
監督：ケイシー・シモンズ 脚本：アンソニー・マクカーテン
出演：ナオミ・アッキー、スタンリー・トゥッチ、アシュトン・サンダース
配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
