『ミッドサマー』の鬼才アリ・アスター監督が『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを主演に迎えた最新作『ボー・イズ・アフレイド（原題）』（Beau is Afraid）の海外予告編が解禁された。
「これは正気とは思えない。絶対映画館で見る」
以前は『Disappointment Blvd』というタイトルだった『ボー・イズ・アフレイド（原題）』は、アリ・アスター監督の『へレディタリー／継承』『ミッドサマー』に続く、「A24」とのタッグ作品。ホアキン・フェニックスが成功した起業家の役で主演を務める。
「A24」の公式発表によれば、本作のストーリーは「妄想癖のある男が母親のもとに帰るために壮大な旅に出る」というもの。予告編では「明日母を訪ねる」と宣言した主人公が悪夢のような奇妙な旅を繰り広げる様子が描かれ、アスター監督ならではの規格外の作品になっていることが窺える。予告編で流れている曲はSupertrampの「Goodbye Stranger」。
予告編を見たファンからは「アリ・アスターとホアキン・フェニックス、まるで天国のような組み合わせ」「これは正気とは思えない。絶対映画館で見る」「この映画はおそらく監督の最もパーソナルな作品」など期待のコメントが寄せられている。
『ボー・イズ・アフレイド（原題）』は4月に全米公開予定。日本でも今年公開予定となっている。
