『Mank/マンク』のアマンダ・サイフリッドが、『クロエ』のアトム・エゴヤン監督と新作『Seven Veils(原題)』で再タッグを組むことが決定した。

Toglenn, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, via Wikimedia Commons
アトム・エゴヤン「私が長年夢見てきたプロジェクト」

米「Deadline」などの報道によれば『Seven Veils(原題)』は傑作オペラ「サロメ」をテーマにしたドラマ。サイフリッドは、かつての恩師の代表作であるオペラ「サロメ」を再演するという困難な仕事を任された芸術監督を演じる。

本作の監督と脚本を手掛けるエゴヤンは「私は約30年前にカナダのオペラ・カンパニーで『サロメ』を初めて製作し、そのテーマに取り憑かれてきました。この作品は、私が長年夢見てきたプロジェクトであり、『クロエ』の制作で共に素晴らしい経験をしたアマンダと再会できることはとてもスリリングなことです」とコメントしている。

来週からトロントで撮影が開始される予定。

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