アニメオタクの愛と孤独、浮き彫りになる台湾社会の闇を描いた『よい子の殺人犯』のDVDが2021年9月3日(金)に発売されることが決定した。

家庭は廃墟、そこに住む私たちはゴミなのか…⁉

2019年に台湾で公開された『よいこの殺人犯』は、アニメオタクの愛と孤独を描き、同年“台湾版アカデミー賞”といわれる金馬獎の美術奨とデザイン奨にノミネートされた話題作。日本では2021年4月より東京・新宿K'scinema「台湾巨匠傑作選2021」他にて劇場公開された。

主演は、デビュー作のドラマ『危險心靈』(2006年)でいきなり台湾のテレビアワード金鐘奨の主演男優賞を受賞、2015年の『紅衣小女孩』で台北電影節の主演男優賞を受賞したホアン・ハー(黄河)。これまでの役とは全く違うアニメオタクを演じている。惜しくも金馬奨の主演男優賞ノミネートは逃したが、繊細な青年が追い込まれて爆発する演技は多くの人に高く評価された。

監督を務めたのは、社会派ミステリー『High Flash~引火点(原題:引爆點)』のジャン・ジンシェン(莊景●※1)。実話に着想を得たという本作の脚本は、監督の公私にわたるベストパートナーであるワン・リーウェン(王莉雯)と期待の新進脚本家リャオ・ボーミン(廖柏茗)。しっかりと練られた脚本が、本作の面白さの大きな要因となっている。

STORY/CAST&STAFF

【ストーリー】
日本のアニメ「ボビッター」に夢中のアナンは、母親と認知症の祖父と暮らしている。彼は社会から「負け組」「ガチヲタ」というレッテルを貼られているが、実は人と争うことが嫌いで善良な心の持ち主だ。ある日彼の平穏な生活に、突然博打で失敗した叔父が乗り込んで来て、一家は突如緊張感に見舞われた。そんな中、アナンは「ボビッター」マニアの女の子に恋をする。彼女との甘い夢が実現しようとした矢先、思いも寄らないことが起こりアナンは失意のどん底に。そして、家庭ではとんでもないことが…。

【キャスト】
ホアン・ハー(黄河)
ワン・チェンリン(王真琳)
【スタッフ】
監督:ジャン・ジンシェン(莊景●※1)
脚本:ワン・リーウェン(王莉雯)、リャオ・ボーミン (廖柏茗) 

※●1:火が3つに木が正式表記になります。

商品情報

よい子の殺人犯
2021年9月3日(金)DVDリリース
※レンタル同日リリース

【価格】4,180円(本体価格+税10%)
【映像特典】(予定)
・ワン・チェンリン(王真琳) オンラインインタビュー映像
・監督 コメント映像
・ホアン・ハー(黄河)コメント映像
・アニメ「最強のボビッター」主題歌カラオケ映像
・台湾版オリジナル劇場予告編
【封入特典】(予定)
・オリジナルブックレット 

発売元:株式会社ディメンション、発売協力:株式会社ピカンテサーカス、アジアンパラダイス
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
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