アネット・ベニング、ビル・ナイ、ジョシュ・オコナーという演技派俳優3人の共演が実現した、心揺さぶる感動作『幸せの答え合わせ』が6月4日(金)よりキノシネマ横浜みなとみらい、キノシネマ立川髙島屋S.C.館、キノシネマ天神ほか全国順次公開。このたび息子のジェイミー役を演じているジョシュ・オコナーのインタビュー映像が到着した。

『幸せの答え合わせ』のジョシュ・オコナー
『ザ・クラウン』のチャールズ皇太子役で一躍脚光を浴びる

本作は『グラディエーター』でアカデミー賞脚本賞を受賞したウィリアム・ニコルソンが、自身の両親との実体験をもとに脚本を書き上げ自ら監督も手がけた家族の物語。夫のまさかの離婚宣言から始まった家族それぞれのリスタートが「人は何があっても光差す方へ必ずまた歩き出せる」と教えてくれる感動作だ。

ジョシュ・オコナーはNetflixの大ヒットシリーズ『ザ・クラウン』のチャールズ皇太子役で今年ゴールデングローブ賞を獲得し、いま最も注目を集める若手実力派俳優のひとり。『幸せの答え合わせ』では両親の突然の離婚に振り回される一人息子を演じている。

このたび解禁されたインタビュー映像では、本作で演じた役柄や現場の雰囲気、共演者について語っている。

演じた役柄・ジェイミーとの共通点を聞かれると、「衣装合わせの時、地味な服を着るタイプだと思った。そこは僕と違うね」と笑顔を見せつつ、「ジェイミーという人間はキャリアも親との関係も僕とは違う。僕は普段から両親とよく話す。彼のように強いられて話はしない。でも劇中のそういう描写が僕は好きだし、観客もそこに共感を覚えると思う」と分析する。

そして「僕はミレニアル世代だ。僕ら90年代のミレニアル世代は、すべてを持つ世代だと思われてた。でも実際にはそんなことなかった。最近やっと気が付いたんだ。自分はもう、お気楽なだけの20代じゃないとね。そろそろ責任を取り始める時期かもしれないって。ジェイミーもそういう局面にある。彼にもいつか親になる日がくる。そういう決断は誰にとっても人生で大切な節目なんだ。僕にも経験がある」と、同年代の自分自身と役とを照らし合わせて答えた。

「この作品に出演して2つのことを学んだ」

彼の両親役を演じているのが、アカデミー賞4度ノミネート、ゴールデングローブ賞6度ノミネート&2度受賞を誇る『20センチュリー・ウーマン』の大女優アネット・ベニングと、『ラブ・アクチュアリー』で英国アカデミー賞に輝いた演技派俳優ビル・ナイ。

両親役を演じているのがアネット・ベニングとビル・ナイ

このふたりについては「舞台でビルと共演経験のあるマシュー・ビアードが“父親役でビルにかなう者はいない”と言ってた(ジョシュとマシューは『ライオット・クラブ』で共演している)。本当にその通りだった。アネットも優しくて心の広い人だったよ。2人の演技を間近で見るのは若手には夢みたいな経験だ。意識せずとも確実に何かを学ばせてもらった」と共演の喜びを語り、「僕に対して彼らは敬意を持って接してくれて、うれしかった。僕が彼らに対してするように僕を信じて、尊重してくれた。それまでこんな現場は経験したことがなかった。誰もが何をすべきか分かっていて、すごく安心できた。だからとても居心地がよかったね」と現場の雰囲気の良さを明かす。

そして「例外もあったけど…。僕が1テイク以上やるとビルがにらむんだ。でもいい演技がしたいからね」とお茶目に付け加えた。

最後に「この作品に出演して2つのことを学んだ」と語る。「1つは最高の現場を体験できたこと。セットで働く男女の比率がほぼ同じなんて現場は、珍しいからすごくいい傾向だと思った。もう1つ学んだことは素晴らしい脚本が持つ力についてだ。セリフを言うだけで物語が紡がれる」と充実した撮影を振り返った。

作品情報

幸せの答え合わせ
6月4日(金)よりキノシネマ横浜みなとみらい、キノシネマ立川髙島屋S.C.館、キノシネマ天神ほか全国順次公開

【STORY】イギリス南部の海辺の町シーフォード。近くの崖下には「ホープ・ギャップ」と呼ばれる入り江が広がり、美しい景色が散策する者たちの心を癒してくれる。この町で暮らすグレースとエドワードは、もうすぐ結婚29周年を迎えようとしていた。仕事を引退したグレースは詩集の作成に時間を費やし、エドワードは高校で教師をしている。独立して家を出た一人息子のジェイミーが久しぶりに帰郷した週末、エドワードは突然、「家を出て行く」とグレースに別れを告げる。その理由を聞いて耳を疑うグレースとジェイミー。絶望と怒りに支配される母を支えるジェイミーも、自身の生き方や人間関係を見つめ直していく。3人それぞれの痛みはしかし、思いもしなかった明日を連れて来る──。

監督・脚本:ウィリアム・ニコルソン
出演:アネット・ベニング、ビル・ナイ、ジョシュ・オコナー
2018年|イギリス|英語|カラー|スコープサイズ|DCP|5.1ch|100分|原題:Hope Gap|レイティング:G|字幕翻訳:川喜多綾子

提供:木下グループ  配給:キノシネマ

© Immersiverse Limited 2018

公式HP:https://movie.kinocinema.jp/works/hopegap

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