今年3月に公開されたデヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』が大反響を受けて6月にIMAX®️で復活上映されることが決定した。

本作は現代において最も影響力のあるアーティストにして、“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイ初となる公式認定ドキュメンタリー映画。30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成される。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験する。
監督を務めるのは映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド』、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けた名手ブレット・モーゲン。デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたブレット・モーゲン監督は全ての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、厳選した貴重映像で構成した。音楽プロデュースを務めるのはデヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEYらの楽曲をプロデュースしてきた敏腕プロデューサー、トニー・ヴィスコンティ。そして音響には社会現象級の大ヒットとなったクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞®️を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加。これ以上ない最強布陣が実現した。
今年3月24日より日本公開された本作は、IMAX®️シアターを中心に満席が続出。監督のブレット・モーゲンは「IMAX®️音楽体験」という着想から本作の製作をスタート。IMAX®️で上映されることを念頭に置き、映画の構成、音響設計に徹底的にこだわり抜いた。また本作を「デヴィッド・ボウイそのもの」と監督が明言する通り、迫力のライブもさることながらボウイの精神世界を体感する映画として仕上げており、大スクリーンでデヴィッド・ボウイを浴びる圧倒的な映画体験からIMAX®️上映は大好評を博した。

今なおSNSでIMAX®️での復活上映を望む声が絶えない中、ついに6月にIMAX®️復活上映が決定。見逃してしまった方やまだまだボウイをIMAX®️で浴びたいというファンにとって待望の機会となる。6月、再びIMAX®️でデヴィッド・ボウイの無限の世界へー。上映劇場、上映スケジュールは以下のとおり。
上映劇場一覧
TOHOシネマズ 日比谷 6/6(火)
TOHOシネマズ 新宿 6/6(火)
TOHOシネマズ 立川立飛 6/3(土)〜6/4(日)
TOHOシネマズ 仙台 6/6(火)のみ
TOHOシネマズ 流山おおたかの森 6/6(火)のみ
TOHOシネマズ ららぽーと横浜 6/6(火)のみ
TOHOシネマズ 二条 6/2(金)〜6/8(木)
TOHOシネマズなんば 6/2(金)〜6/8(木)
TOHOシネマズ西宮OS 6/2(金)〜6/8(木)
109シネマズ川崎 6/5(月)〜6/8(木)
109シネマズ箕面 6/2(金)〜6/8(木)
※劇場により公開スケジュールが異なります。 ※チケット販売は各劇場上映2日前より
デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム
2023年6月、IMAX®️限定復活上映
監督・脚本・編集・製作:ブレット・モーゲン『くたばれ!ハリウッド』『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』
音楽:トニー・ヴィスコンティ(デヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEYなど)
音響:ポール・マッセイ『ボヘミアン・ラプソディ』『007 ノータイム・トゥ・ダイ』
出演:デヴィッド・ボウイ
2022年/ドイツ・アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/原題:MOONAGE DAYDREAM/135分/字幕:石田泰子/字幕監修:大鷹俊一
配給:パルコ ユニバーサル映画 宣伝:スキップ
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