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アステロイド・シティ』の公開が控えるウェス・アンダーソン監督が、年内に長編13作目の撮影に着手することがわかった。米メディア「The Film Stage」が報じている。

Martin Kraft, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, via Wikimedia Commons
Eva Rinaldi, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons
「彼は誰よりもよく働きます」

第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『アステロイド・シティ』の日本公開が9月1日に控え、さらにロアルド・ダール原作の『奇才ヘンリー・シュガーの物語』をベネディクト・カンバーバッチら豪華キャストで実写映画化する『The Wonderful Story of Henry Sugar(原題)』がNetflixで2023年に配信予定と、精力的な活動が続くウェス・アンダーソン監督。

その2作に続く長編監督13作目が早くも年内に撮影開始されることが、ウェス・アンダーソン監督とのコンビで知られる撮影監督のロバート・D・イェーマンによって明かされた。

イェーマンはその新作にはタッチしないようで「その件に関しては私は蚊帳の外です」としつつ、「でもウェス・アンダーソンは働くんです。彼は仕事中毒なんですよ。『アステロイド・シティ』からすぐに『奇才ヘンリー・シュガーの物語』に飛びつきました。彼は誰よりもよく働きます。いつも何かをしている。私はもう少し休んで、自分の人生を楽しもうという感じです」と笑顔で語ったという。

作品の内容は明らかになっていないが、マイケル・セラ、ジェフ・ゴールドブラム、ベニチオ・デル・トロが出演するとウワサされ、またもオールスター映画になる模様。マイケル・セラは当初は『アステロイド・シティ』に出演予定だったが実現しなかった。

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