“世界一怖いホラー映画を撮るために集った”気鋭集団が放つ『三眼ノ村』2作のポスタービジュアル解禁

2021年6月15日

“世界一怖いホラー映画を撮るために集った”気鋭のクリエイター集団「ローニン・チーム」が描く禁断のブードゥー・ホラー『三眼ノ村黒魔術の章』と『三眼ノ村輪廻の章』の2作品が、7月9日（金）より開催される「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2021」（通称「カリコレ2021」）にて上映決定。このたび２作合同のポスタービジュアルが解禁された。

故郷の村で夏休みに再会した6人の若者を襲う、黒魔術の恐怖

本作はホラー映画の最凶クリエイター集団「ローニン・チーム」と国民的女優ナパックパパー・ナークプラシット（マミー）が仕掛ける、タイ発のブードゥー・ホラー作品。

故郷の村で夏休みに再会した6人の若者を襲う、黒魔術の恐怖を描いた『三眼ノ村黒魔術の章』。そして、ホラー映画史上、最恐最悪のセクシー美魔女・パノーの壮絶すぎる過去が明らかになる『三眼ノ村輪廻の章』と、呪われた物語は時代をさかのぼる。

容赦ない残酷＆拷問シーンの数々は勿論、愛憎渦巻く人間関係やまさかのジェットコースター展開に、日本のホラーマニアも舌を巻くはず。ホラー大国タイでも名作として語られ2020年にはTVシリーズ化されるなど、1作目から15年を経た現在も留まることを知らない人気を誇る禁断の2作品が、ついに日本解禁となる。

タイホラーならではの不気味さが漂う、インパクトの強いビジュアル

今回解禁されたポスターも、どちらもタイホラーならではの不気味さが漂う、インパクトの強いビジュアルとなっている。

『黒魔術の章』のビジュアルでは背中に入ったタイ伝統のタトゥー「サクヤン」の紋様が真っ赤な鮮血で浮き上がっている。その他、何か得体のしれないものを食べている老婆や爬虫類が身体から湧き上がっている人影など、物語の中で様々な不吉なことが起きることが予想される。

一方で『輪廻の章』のビジュアルでは、大きく描かれた瞳にナイフを持ったパノーが映っていることから、誰かの目がピンで止められ、今まさにパノーによって襲われる寸前の瞬間であることが分かる。一体どのような黒魔術によって観客を恐怖に陥れるのか、恐怖と期待が高まるビジュアルとなっている。

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作品情報

三眼ノ村黒魔術の章
三眼ノ村輪廻の章
カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2021にて上映予定

『三眼ノ村黒魔術の章』
【STORY】夏休みに故郷の村に帰省した大学生のキムやポーら、5人の同級生たち。仲間で唯一、村に残った青年・タと、久しぶりの再会を果たす彼らだったが、この2年間で彼を取り巻く環境は大きく変わっていた。帰省したキムたちを温かく迎え入れるタの母親・パノーだったが、その日から、2年前の黒魔術師の予言通り、キムたちに恐ろしい運命が襲いかかる。「黒魔術の呪いは一度始めたら、死ぬまで身体に取り憑く……」
監督：ローニンチーム脚本：コンギアット・コムシリ、ヨサポン・ポルサップ、アートタム・トラクル
出演：ハタイワン・ガームスコンタプーシット、ナモー・トーンガムヌート、ナパックパパー・ナークプラシット
2005年/タイ/DCP/102分　原題：ลองของ　日本語字幕：高杉美和　R15+

『三眼ノ村輪廻の章』
【STORY】5人の男女を襲った黒魔術の惨劇から遡ること、14年前――。少年・タの生みの親である母・ドゥアンは、パノーの魔性の魅力に取り憑かれたタの父親によって毒殺されてしまう。娘の死を悲しんだタの祖父はパノーの肉体を身代わりに、ドゥアンの魂を蘇らせるのだった。だが、封印したはずのパノーの魂が解き放たれたとき、彼女の壮絶な復讐劇が始まる！「わたしのこの身体を、三眼の神に捧げます……」
監督：ローニンチーム脚本：コンギアット・コムシリ、ヨサポン・ポルサップ
出演：ナモー・トーンガムヌート、ナパックパパー・ナークプラシット、スパゴーン・ギッスワン
2008年/タイ/DCP/83分　原題：ลองของ2　日本語字幕：高杉美和　R18+

提供：FIVE STAR PRODUCTION

配給：ユナイテッドエンタテインメント