『フィフティ・シェイズ』シリーズの人気女優ダコタ・ジョンソンがプロデュースを担当する新作が製作スタートする。

この作品のタイトルは『Daddio(原題)』といい、新進女性脚本家クリスティ・ホールの手によるもの。このクリスティは2020年のTVシリーズ『ノット・オーケー』で認められたばかりながら、すでに5本も新作が予定されている売れっ子。この才能を見込んだのかダコタはクリスティと共に製作を手掛け、出演もする。

"Dakota Johnson vino a divertirse a El Hormiguero" by ElHormiguero is licensed under CC BY-NC 2.0
2017年の時点でブラックリスト(未映画化の優れた脚本リスト)に載っていた作品

また共演者も豪華な顔ぶれが決まった。『ミルク』のショーン・ペンと『スター・ウォーズ』シリーズのデイジー・リドリーで何の役かはまだわからないが、タクシードライバーとその車に乗った女性が登場するドラマとのこと。2017年の時点でブラックリスト(未映画化の優れた脚本リスト)に載っていたという。

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監督がまだ決まっていないのに、こうしたビッグネームが並ぶのもクリスティの将来性が垣間見える。ちなみにクリスティの新作の一つはスティーヴン・キングの原作を脚色する『The Girl Who Loved Tom Gordon(原題)』(小説タイトルは『トム・ゴードンに恋した少女』)。

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