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6月10日 (金)に全国公開を迎えた『義足のボクサー GENSAN PUNCH』の公開記念舞台挨拶が6月12日(日)に都内で行われ、製作&主演の尚玄が登壇。長年東京国際映画祭のディレクターを務めた矢田部吉彦とともに和気あいあいのトークを繰り広げた。

『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(09)で第62回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、『ローサは密告された』(16) など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたフィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ監督の最新作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、プロボクシングライセンスが取得できない日本からフィリピンへと渡り、プロボクサーを目指した“義足のボクサー”を描く感動作。

今回、6月10日から全国公開を迎え、主演の尚玄が福岡、大阪、名古屋、東京で舞台挨拶弾丸ツアーを敢行。各回すべて満席となり、登壇のない週末の上映も各劇場で満席が続出する大盛況となった。締めくくりとして、12日にはヒューマントラストシネマ渋谷で舞台挨拶に登壇した。

上映終了後、盛大な拍手で迎えられた尚玄は、約10年前、主人公のモデルとなった土山直純との出会いをきっかけに映画化を目指し始めたと本作が生まれたきっかけを語り、「懇意にしているエリック・クー監督に相談したら、フィリピンの話はフィリピンの監督に撮ってもらうのが良いとアドバイスをもらい、2018年の釜山映画祭でのブリランテ・メンドーサ監督との出会いに繋げてくれた」と巨匠とのタッグに至る経緯を明かした。
「話に興味は持ってもらえていたが、スケジュールの多忙さや外部の企画は一度もやったことがなかったことから、最初は難しいかもしれないとも言われた」といい、見事実現した本作は「メンドーサ監督のこれまでのアングラなテーマを扱う作品から想像すると珍しい作品」と評する。
矢田部から撮影現場に関する質問が飛ぶと、「事前に俳優に台本を一切見せず、直前にセリフの書かれた紙切れを渡されるだけなので演じているという感覚はなかった。俳優は第三者の目を意識して演技しようとしてしまうので、そこを排除したいメンドーサ監督ならではの演出方法ではないですか」と巨匠独自の演出を明かす。
撮影するシーンも目的も直前まで知らされないという驚きの発言ののち「たまに事前にスケジュールを言われることもありました。明日プールのシーンの撮影だよって(笑)」と振り返ると、客席からは笑いが巻き起こった。
クランクイン前には、「自分の右ひざをさするという癖をつけて、マインドセットしてました」と、役から離れないためのスイッチを作っていたといい、「メンドーサ監督から言われてキャップをかかとの下に入れることでずっと違和感を感じながら芝居をしたり、ボクサーとしての動きも少し違いをつけた」と、義足の役を演じるにあたっての役作りを語った。
さらに、「2020年の3月に一度クランクアップしましたが、監督から追撮したいと話があって。コロナ禍などもあり再撮影まで15か月かかってしまった。その間ボクサー体型を維持するのがきつかった。いつ戻れるのかもわからない状況、先が見えない状況は精神的にも辛かったですね」と完成までの過酷な道のりを明かしてくれた。

初披露となった東京国際映画祭では、“義足が活かされていない”という感想が出てきたといい、「僕はそれがすごく良かった。マイノリティを描く際に、誇張してドラマティックにしすぎるところがあると感じていて。話の中心にしながらもそこを全く押し出していないところが、メンドーサ監督らしいまなざしなんじゃないかと思った」と、監督ならではの義足の描き方に感銘を受けたという。
トークショーの後には撮影タイムが設けられ、ポスターの横でファイティングポーズを披露する尚玄に、客席から感嘆の声が上がる場面も。最後は、「素晴らしい作品のトークMCを務められて光栄でした。もう一度劇場で観たいなと思っております」(矢田部)、「実はこの映画は海外ではHBOで配信されているんですが、僕自身が映画が好きでこの業界に入ったこともあり、日本ではどうしてもビッグスクリーンで皆さんに観てもらいたいという気持ちがあり公開を迎えました。没頭できるのは映画館がベストだと思うので、一人でも多くの人に劇場で観てもらい、友人やご家族にお勧めしてもらえると嬉しいです。今日は本当にありがとうございました」と劇場公開への強い思いを語って締めくくった。
『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、全国劇場にて大ヒット上映中。
義足のボクサー GENSAN PUNCH
2022年5月27日(金)沖縄先行、6月3日(金)TOHOシネマズ日比谷にて先行公開、6月10日(金)全国公開
監督:ブリランテ・メンドーサ プロデューサー:山下貴裕、クリスマ・マクラン・ファジャード、尚玄
出演:尚玄、ロニー・ラザロ、ビューティー・ゴンザレス、南果歩
2021/ビスタ/5.1ch/110分/原題:GENSAN PUNCH
配給:彩プロ
©2022「義足のボクサー GENSAN PUNCH」製作委員会
公式サイト gisokuboxer.ayapro.ne.jp
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