新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言、まん延防止重点対応の映画館休業・時短営業要請により、十分な配給や興行ができなかった映画を集めて再上映する「COME BACK映画祭―コロナ禍で影響を受けた映画たちー」が、12月4日(土)から19日(日)までの16日間、池袋のMixalive TOKYO地下2階のHall Mixa(144席)で開催されることが決定した。

誰もが知っている名作から掘り出しものまで、宝探しのような映画体験ができる

上映される映画は全部で59本。コロナ禍を理由として、①上映中止となった作品、②上映が中断された作品、③座席制限などで十分な配給・興行ができなかった作品、④コロナ禍において撮影に支障をきたし、完成が遅延した作品、のいずれかに該当する映画を一挙に上映する。

あの大作や有名監督の知られざる1本、映画好きにはたまらない良作、今もっとも勢いのある韓国映画からのピックアップムービー、映画史に残る名作のレストア版、愛と人生を楽しむ珠玉のフランス映画、さらにはサスペンス、ドキュメンタリー、世界の新旧アニメーション映画まで、ジャンルレスに映画を楽しむことができる16日間。誰もが知っているあの名作から、なかなかお目にかかれない掘り出しものまで、宝探しのような映画体験ができる。

一日ごとにテーマがあり、12月4日(土)は「あの名作をもう一度スクリーンで」と題して『わんぱく戦争 デジタルリマスター版』『海の上のピアニスト イタリア完全版』などを、12月13日(月)は「 悪(ワル)!兄貴(ワル)!紳士(ワル)!」と題して『ザ・バッド・ガイズ』『ジェントルメン』などを、12月18日(土)は「泣いて笑って、笑って泣いて」と題して『わたしはダフネ』『ステージ・マザー』などをそれぞれ上映。全作品のラインナップや上映スケジュールは公式ホームページ(https://comeback-movie-festival.jp )まで。

この映画祭は、文化庁の文化芸術活動支援事業「ARTS for the future!」の一環として行われる。

開催情報

COME BACK映画祭―コロナ禍で影響を受けた映画たちー

■開催期間  2021年12月4日(土)~2021年12月19日(日)
■開催会場  Hall Mixa(Mixalive TOKYO地下2階)
■会場席数  144席
■販売価格  全作品700円(税込)/全席自由席
■販売場所  【インターネット】ローチケWEB https://l-tike.com/comeback-movie-festival
【コンビニ】ローソン・ミニストップ店舗内のLoppi
【当日券】各回20 枚限定/各公演開場時刻より、会場Hall Mixa 受付にて販売
  ※当日券は諸般の事情により販売しない場合がございます。ご了承ください。
       ※未就学児のお客様はご入場できません。ご了承ください。
■販売期間  12/1(水)10時~販売開始 12/4(土)~10(金)公演分
12/6(月)10時~販売開始 12/11(土)~19(日)公演分
※ローチケWEBで予約購入の場合は、開演の3時間前まで販売いたします。
※Loppiで購入の場合は開演時刻まで販売いたします。

【公式サイト】 https://comeback-movie-festival.jp

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