ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が、『スター・ウォーズ』の新作を監督するつもりはないことを明言した。自身はシリーズから身を引き、別の監督にレガシーを引き継いでいきたいと考えているという。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のディエゴ・ルナ、フェリシティ・ジョーンズ、ギャレス・エドワーズ監督
"Rogue One: A Star Wars Story Japan Premiere Red Carpet: Diego Luna, Felicity Jones & Gareth Edwards"作者: Dick Thomas Johnson is licensed under CC BY 2.0
「『スター・ウォーズ』は私の映画ではなく、ジョージ(ルーカス)から借りたもの」

 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、2016年に『スター・ウォーズ』のスピンオフとして制作されたアンソロジー・シリーズの1作目。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の出来事につながっていく前日譚として、銀河帝国の超兵器デス・スターの設計図奪取に挑む反乱者たち=ローグ・ワンの姿が描かれた。フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ベン・メンデルソーン、マッツ・ミケルセンらが出演した。

 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はファンからの評価も高く、エドワーズ監督を『スター・ウォーズ』の新作の監督に期待する声もあるが、本人はもうこのフランチャイズに戻るつもりはないようだ。「StarWars.com」のインタビューでその理由について説明している。

「『スター・ウォーズ』は、私が考える史上最も素晴らしいフランチャイズであり、これからも私の心の中で特別な存在であり続けるでしょう。でも私は(『ローグ・ワン』を撮ったことで)エベレストに登ったような気分なんです。月面に降り立った気分というか。それにとても満足しています。だから、私は身を引いて、他の誰かにそのレガシーを引き継がなければなりません。また、この作品は私の映画ではないような気がしています。ジョージ(ルーカス)から借りたものなんです。ダース・ベイダーやストームトルーパーなどを見るたびに、“さすがジョージだ”と感じます。あれを考えたのは、オリジナルのスタッフ、デザイナーたちです。私はその赤ん坊を一瞬だけ抱かせてもらって、それを受け継ぎました。私が一番考えていたのは、赤ちゃんを落とさないようにということでした」

エドワーズ監督は現在、『ローグ・ワン』以来となる新作『トゥルー・ラブ(原題)』(True Love)に着手。主演に『TENET テネット』のジョン・デヴィッド・ワシントンを迎えたSF映画になるという。

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