本年度、全世界興収 No.2 を獲得している『こんにちは、私のお母さん』(2022年1月7日公開)のメイキング動画第2弾 「お母さん編」が解禁された。監督であり脚本・主演も務めたジア・リンが本作に込めた亡き母親への思いを語っている。

舞台・テレビ・映画で活躍する人気喜劇女優ジア・リンが、亡き母との実話を元に監督・脚本・主演に初挑戦した本作は、初監督作品にして興行収入約937億円で2021 年の全世界公開映画の興行収入ランキング第 2 位に輝き、2021 年中国興行収入・第 2 位、中国歴代興行収入・第 3 位(12 月 22 日現在・Box Office Mojo 調べ)と数々の記録を打ち立てた。
元気と明るさだけが頼りで、何をするにもまるでダメで母に苦労ばかりかけていた娘が、母と巻き込まれた交通事故をきっかけに 20 年前の 1981 年にタイムスリップし、迷惑をかけてきた母の幸せのため、別のお金持ちの男性と結婚させるべく孤軍奮闘していく。それがたとえ自分が産まれてこないことを意味したとしても…。

撮影時 39 歳にしてヒロインの高校生を演じたジア・リンをはじめ、中国版ツイッター微博(ウェイボー)で「2021 年度実力俳優」に選出されたチャン・シャオフェイが若き日の母を演じ、喜劇王シェン・トンは劇中でジア・リンと楽しい漫才を披露。タイムスリップによる予測不能と懐かしさ、熱血スポ根ドラマ、母のライバルとの戦い、そして世界中どこも変わらぬ親子の愛情など見どころ溢れるジャンルを超えた愛と涙のパラレルワールド・コメディだ。
このたび解禁されたのは、どこかレトロなイラストの登場するメイキング動画。監督であり脚本・主演も務めたジア・リンは本作を「母のために撮った映画。私の母だけでなく、観客の母のために」と語る。
事実、劇中の台詞についてはほとんどが「実際の母の言葉」だと明かしている。亡き母との実話を元に作り上げた作品だけに、1980年代の母を演じたチャン・シャオフェイは「悔いだったり未練だったり、監督の母への想いがよく分かる」と語る。そんな彼女の演技を見ながらジア・リンも「母さんが入り込んだのかな」と溢れる涙を拭いながら撮影をこなしてゆく。
あわせて本作のムビチケカードが当たるTwitter キャンペーンの実施も決定した。詳細は以下にて。
【キャンペーン詳細】
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当選通知方法: 抽選の上、当選者にはDMにてご連絡いたします。
※詳細は公式HP(https://hark3.com/himom)まで。
こんにちは、私のお母さん
2022年1月7日(金)より全国公開
監督・脚本:ジア・リン 出演:ジア・リン、チャン・シャオフェイ、シェン・トン、チェン・フー、リウ・ジア
2021年/中国映画/中国語/128分/カラー・モノクロ/シネマスコープ/5.1chデジタル/原題:你好,李煥英(英題:Hi, Mom)/字幕翻訳:本多由枝
配給:Tiger Pictures Entertainment、ハーク 配給協力:EACH TIME
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公式HP hark3.com/himom