現在大ヒット公開中のホラー映画『女神の継承』の日本語吹替版が制作され、8月11日(祝・木)に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて、また8月13日(土)に大阪・シネ・リーブル梅田、名古屋・ミッドランドスクエアシネマ2にてそれぞれ1日限定で特別上映されることが決定した。あわせて吹替版予告が解禁。松本梨香、飯田里穂、高島雅羅、杉田智和ら豪華声優が参加している。

『チェイサー』『哭声/コクソン』でその名を轟かせた韓国映画界が誇る気鋭ナ・ホンジンが原案・プロデュースした本作は『哭声/コクソン』のアナザー・バージョンとも言える衝撃作。タイ秘境を舞台に、祈祷師一族の美しき後継者を襲う不可解な現象の数々を描く、怒涛の恐怖エンターテインメントだ。
本作の吹替版には名作に出演してきた実力派キャストが集結。女神に仕える当代の祈祷師・二ムには『ポケットモンスター』サトシ、洋画ではサンドラ・ブロック、ミラ・ジョヴォヴィッチなどを演じてきた松本梨香。不可解な現象に襲われる祈祷師一族の末裔・ミンには「ラブライブ!」星空凛、『オッドタクシー』白川など人気作への出演が続く飯田里穂。ミンの母で、祈祷師になることを拒んだノイには「名探偵コナン」妃英理、洋画では『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫(キャリー・フィッシャー)などを務めてきた高島雅羅。そして、彼女たちが救いを求める祈祷師・サンティ役を「銀魂」坂田銀時、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのジョセフ・ジョースター、洋画では『エターナルズ』キンゴ(クメイル・ナンジアニ)などを演じ分けてきた杉田智和が担当する。
このたび解禁されたのは吹替版の予告編。祈祷シーンのダイナミックさもさることながら、各キャストが演じたキャラクターの個性が際立ち、ハリウッド大作顔負けのスケールを放つ予告編に仕上がっている。ナレーションは字幕版同様、ナ・ホンジン監督作『哭声/コクソン』に出演していた國村隼が担当している。
『女神の継承』日本語吹替版、特別上映の詳細は以下の通り。
『女神の継承』吹替版上映イベント概要
※いずれのイベントもゲスト登壇等は予定しておりません。あらかじめご了承ください。
① 東京:ヒューマントラストシネマ渋谷 スクリーン1
日時:8/11(祝・木) 10:00上映開始
住所:東京都東京都渋谷区渋谷1丁目23−16 ココチビル 8F
※チケット発売は上映2日前を予定しています。
② 大阪:シネ・リーブル梅田
日時:8/13(土)時間未定
住所:大阪府大阪市北区大淀中1丁目1−88 梅田スカイビル3•4階
※詳細は追って、公式 SNS・HP 等でお知らせいたします。
※チケット発売は上映 2 日前を予定しています。
③ 名古屋:ミッドランドスクエアシネマ2 スクリーン12
日時:8/13(土) 17:50 上映開始
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目11−27 シンフォニー豊田ビル
※チケット発売は上映 2 日前を予定しています。
女神の継承
2022年7月29日(金) 全国ロードショー
STORY
小さな村で暮らす若く美しい女性ミンが、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返す。途方に暮れた母親は、祈祷師である妹のニムに助けを求める。もしやミンは一族の新たな後継者として選ばれて憑依され、その影響でもがき苦しんでいるのではないかー。やがてニムはミンを救うために祈祷を行うが、彼女に取り憑いている何者かの正体は、ニムの想像をはるかに超えるほど強大な存在だった……。
原案・プロデュース:ナ・ホンジン『チェイサー』 『哭声/コクソン』
監督:バンジョン・ピサンタナクーン
キャスト:サワニー・ウトーンマ、ナリルヤ・グルモンコルペチ、シラニ・ヤンキッティカン
2021年/タイ・韓国/タイ語/131分/カラー/1.78:1/5.1CH/原題:랑종/英題:THE MEDIUM /字幕翻訳:横井和子
配給:シンカ/提供:シンカ、エスピーオー/後援:タイ国政府観光庁/協力:OSOREZONE
レーティング:R18+
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公式サイト https://synca.jp/megami