本日11月6日は『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『ビューティー・インサイド』などで知られ、日本にもファンの多いイ・ドンウクの誕生日。これを記念して、12月9日(金)より全国公開される新作『ハッピーニューイヤー』の場面写真&貴重なメイキング写真が解禁された。

コン・ユ「彼に比べたら、僕はただの“メン”だ」

本作は『猟奇的な彼女』など恋愛映画の名手クァク・ジェヨンが監督を務め、韓国を代表する最旬豪華キャストと贈る、この年末話題となること必至のロマンティックラブストーリー。クリスマスと新年を祝うホリデームードに満ち溢れた高級ホテル「エムロス」を舞台に描く恋愛群像劇だ。ハン・ジミン(「私たちのブルース」)、イ・ドンウク(「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」)、カン・ハヌル(「椿の花咲く頃」)、ユナ(少女時代)、ソ・ガンジュン(「天気がよければ会いにゆきます」)、イ・ジヌク(「結婚白書」)ら、韓国の最旬キャストが豪華共演を果たした。

本作の舞台となるホテル「エムロス」のCEO・ヨンジンを演じたのがイ・ドンウク。ミュージカル女優の夢を追う新米ハウスキーパーのウォン・ジナとの恋の行方が描かれる。

MBC ベスト劇場「道の外にも世界はある」(99)でデビューしたイ・ドンウクは184センチの長身と端正な顔立ちから、俳優としてだけでなくモデルとしても活躍している。そのビジュアルには、「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」(16〜17)で共演したコン・ユも「無駄にイケメンだ。彼に比べたら、僕はただの“メン”だ」と述べたほど。

『ハッピーニューイヤー』の撮影は真冬の設定にもかかわらず真夏日が続く7月まで行われていたが、クァク・ジェヨン監督は「イ・ドンウクは分厚いコートを着て、ウォン・ジナを抱き上げるシーンを13テイクも重ねて大変だったと思うよ」と語り、その確かな役者魂を絶賛している。

今回彼の誕生日を記念して解禁された場面写真では、雪降りしきる中、車で送ったあとに別れを告げるシーンなどが切り取られている。

キスする寸前(!)のウォン・ジナとの1枚では、二人の手が固く握られており、キュンとせずにはいられない。

そのほか、何かを固く決心して会見場を後にする引き締まった表情の1枚や、デスクで穏やかな表情で何かを考える 1 枚も。CEO なだけあり、着用しているスーツも美しい。

メイキング写真では、監督と何やら真剣な表情でディスカッションをする様子が捉えられている。どの写真をとっても実に美しく“顔の天才”と言われるのもうなずけるショットの数々だ。

『ハッピーニューイヤー』は12月9日(金)新宿ピカデリーほか全国公開。

作品情報

ハッピーニューイヤー
2022年12月9日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

STORY
高級ホテル「エムロス」は、クリスマスと新年を祝うホリデームードに満ち溢れていた。15年間も男友達への告白をためらっているホテルマネージャー(ハン・ジミン)。イケメンで優秀、だけどちょっぴりクセのあるCEO(イ・ドンウク)。人生どん底の就活生(カン・ハヌル)。下積みを経てついにスターの座へ登り詰めた、人気アーティスト(ソ・ガンジュン)。初恋の相手と40年ぶりに再会したドアマン…。数時間後にニューイヤーが迫るなか、次から次へと舞い込んでくるドタバタ&ドキドキの数々。果たして彼らの14人14色なロマンスは“ハッピー” な来年を迎えられるのか!?

監督:クァク・ジェヨン『猟奇的な彼女』『ラブストーリー』 
出演:ハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、ユナ(少女時代)、ウォン・ジナ、イ・ヘヨン、キム・ヨングァン、ソ・ガンジュン、イ・グァンス、コ・ソンヒ、イ・ジヌク、チョ・ジュニョン、ウォン・ジアン
配給:ギャガ

原題:HAPPY NEW YEAR/2021/韓国/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/138分/字幕翻訳:根本理恵

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公式サイト gaga.ne.jp/happynewyear

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