世界一有名なヒーローの物語を、韓国アニメスタジオが映画化した『キング・オブ・キングス』が3月27日(金)より日本公開。このたび、イエス・キリストの残酷な磔刑シーンの本編映像が解禁された。
本作は「クリスマス・キャロル」で知られる英国の文豪チャールズ・ディケンズが、子どもたちのために執筆し、没後64年を経た1934年まで出版が禁じられていた幻の作品「The Life of Our Lord(私たちの主の生涯)」にインスピレーションを得て製作されたアニメーション映画。製作・監督・脚本を務めたチャン・ソンホ率いる韓国のMOFAC STUDIOが30年以上のノウハウを注ぎ込み、10年の製作期間をかけてイエスの誕生から復活までを描く特別な物語を完成させた。
神への一途な信念を掲げ、数々の奇跡を起こしてきたイエス・キリストの壮大な人生を描いた映画『キング・オブ・キングス』。今回解禁された本編映像は、イエスの人生において最も重要な出来事である磔刑のシーン。近年、春の訪れを祝うイベントとして日本でも徐々に定着しつつあるイースター(復活祭)の起源となる「死から3日後に復活する」と予言した場面だ。

十字架の上に押し倒され、両手に釘を打たれ、“ナザレのイエス ユダヤの王”と罪状を記された看板を頭上に掲げられ、憔悴しきったイエス。見るに堪えない残酷な光景に対し、悲しみ嘆く声と野次が入り混じる。そんな中、兵士たちが衣服を掲げ「では、ヤツの衣が欲しい者はいるか?」「それではくじ引きで決めよう」と民衆を煽り、神の子だと名乗るイエスを妄言と疑う者たちは「おい、イエス!神殿を破壊し、三日で再建するはずでは?」「神の子なら十字架から下りてみろよ」と嘲笑し、大祭司カイアファは「偉大なる王の王。彼は他人を救えるが、肝心の自分は救えないらしい」と嫌味を吐き捨てる。
罵声を浴びせてくる民衆に対し、イエスは「父よ、彼らを赦したまえ」と神に彼らへの赦しを乞う。そしてイエスは、高く掲げられた十字架の上で無罪のまま死に、予言通り3日後に復活を遂げるのだが…。他人を貶めようとする野次馬の醜さと、嫌味を受け入れ赦してもらおうとするイエス・キリストの慈悲深さの対比が際立つシーンとなっている。
さらに、本作は、釘を打ち付けられた手がぼやかされるなど、痛々しいシーンが最小限に抑えられ、小さな子どもや痛みが苦手な人まで幅広い人が見られる優しい映像となっている。
まとめ(注目ポイント)
- 映画『キング・オブ・キングス』3月27日(金)公開文豪チャールズ・ディケンズの幻の著書をベースに、韓国アニメスタジオが10年の歳月をかけて映像化。
- イエス・キリストの残酷な「磔刑シーン」本編映像解禁民衆の心ない嘲笑と、彼らを赦そうとするイエスの慈悲深さの鮮烈なコントラストを捉えた重要なシーン。
- 子どもも安心して観られる“優しい映像表現”痛々しい描写や残酷なシーンは最小限に抑えられており、幅広い層へ配慮されたマイルドな演出も特徴。
キング・オブ・キングス
2026年3月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー
製作・監督・編集:チャン・ソンホ 製作・撮影:キム・ウヒョン 脚本:チャン・ソンホ、ロブ・エドワーズ、ジェイミー・トーマソン 音楽:キム・テソン 声の出演:ケネス・ブラナー、ユマ・サーマン、ローマン・グリフィン・デイヴィス、オスカー・アイザック、ピアース・ブロスナン、フォレスト・ウィテカー、ベン・キングスレー
2025年/韓国・アメリカ/英語/101分/カラー/5.1chデジタル 原題:The King of Kings 字幕翻訳:池田 彩加 字幕監修:小川政弘
推薦:日本聖書協会 / カトリック中央協議会広報 宣伝協力:いのちのことば社 / クリスチャン映画を成功させる会 配給:ハーク
映倫区分:G
©2025 MOFAC Animation Studios LLC.
公式サイト hark3.com/king




