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世界の映画ファンが涙した『ありがとう、トニ・エルドマン』の“悪ふざけお父さん”トニ・エルドマン役で知られるベテラン俳優ペーター・シモニシェックが今度は“カリスマ指揮者”に! 世界中の映画祭で観客賞を受賞した感動作『クレッシェンド 音楽の架け橋』(1月28日公開)よりシモニシェックの唯一無二の存在感が伝わる新場面写真が解禁された。

「マエストロはシモニシェックに」監督が初めから心に決めていたキャスティング

本作はヨーロッパからアメリカまで、様々な地域の国際映画祭で上映され、熱い喝采のもと4つの観客賞に輝いた話題作。“世界で最も解決が難しい”とされる紛争で今この時も闘うパレスチナとイスラエルの音楽家の若者たちが、対立や葛藤を乗り越えてオーケストラを結成するという、驚きの実話にインスパイアされた物語だ。若者たちを導くマエストロを『ありがとう、トニ・エルドマン』で絶賛されたペーター・シモニシェックが演じている。

『ありがとう、トニ・エルドマン』は2016年、アカデミー賞ノミネートをはじめとして世界の映画祭や映画賞を席巻した映画。フランスの辛口映画批評誌カイエ・デュ・シネマでは、イザベル・ユペール主演『エル ELLE』や、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ共演『キャロル』を抑えてベスト映画に輝いた名作だ。ロン毛のかつらに出っ歯というバレバレの怪しい変装で、「トニ・エルドマンだ」と別人を名乗り、娘の職場やパーティー会場に現れる父親。しかしそれには理由があって…。そんな、悪ふざけが大好きでチャーミングな父親像を見事に演じ、世界中を涙の渦に巻き込んだのが、オーストリア出身のベテラン俳優ペーター・シモニシェック。この作品でヨーロッパ映画賞主演男優賞を始め多くの栄えある賞に輝いた。日本の映画ファンにとっても記憶に残る強烈なキャラクターの一人であろう。

そんなシモニシェックが本作『クレッシェンド 音楽の架け橋』で挑むのは、世界的に有名な指揮者、エドゥアルト・スポルク役。お茶目なトニ・エルドマンとは180度違う、威厳あふれる人物だ。音楽家なら誰もが彼の元で演奏したいと願う“クラシック界のフェラーリ”。鋭い眼差しでオーディションを行うが、敵対するオーケストラの若者たちにじっくり向き合う情熱を併せ持つ。さらに、実はスポルクにはある衝撃の過去があり、心の中に大きな葛藤を抱えている。そんな複雑な役柄を、ときに繊細に、圧倒的な存在感で演じきった。言われなければ、あの「トニ・エルドマン」と同一人物だと気づく人は少ないのではないだろうか。

シモニシェックは、オーストリアのグラーツ音楽演劇芸術大学で学び、主に舞台を中心に活躍。ミヒャエル・ハネケら名匠とも仕事をともにしてきた。ドロール・ザハヴィ監督は、「マエストロ役は初めからシモニシェックにと決めていた」と語る。「彼は指揮者役として理想的なだけでなく、唯一無二の存在であり、驚くべきキャリアを築き上げてきています」「物語の核としての温かさを加え、彼にしか出来ない力強い演技でこの映画の質をより一層高めてくれました」と、その確かな演技力を絶賛している。

このたび解禁された新場面写真では、オーディションで目を光らせ才能を見極める表情や、親身に指導する姿、イスラエルとパレスチナの互いへの憎悪で練習が進まず困り果てる様子など、エドゥアルト・スポルクの人柄が伝わる場面になっている。世界が魅了されたペーター・シモニシェックの名演技をスクリーンで堪能してみよう。

『クレッシェンド 音楽の架け橋』は1月28日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開。

作品情報

クレッシェンド 音楽の架け橋
2022年1月28日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開

監督:ドロール・ザハヴィ 主演:ペーター・シモニシェック 2019年/ドイツ/英語・ドイツ語・ヘブライ語・アラビア語/112分/スコープ/カラー/5.1ch/原題:CRESCENDO #makemusicnotwar/日本語字幕:牧野琴子/字幕監修:細田和江

配給:松竹

©CCC Filmkunst GmbH

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/crescendo/

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