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3月11日(金)より全国公開される『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のジャパンセレブレーションイベントが2月24日(木)に行われ、ロバート・パティンソンゾーイ・クラヴィッツがバーチャル来日を果たした。またバットマン好きとして知られる俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が登壇した。

いちばん大変だったシーンは「冒頭の駅のプラットフォームでのアクション」

テーマカラーの黒と赤、そして夕暮れのゴッサム・シティがスクリーンいっぱいに映し出された会場に、公開を待ちきれないバットマンファンが全国各地からリモートで大集結。予告編の上映に会場のボルテージが一気にあがる中、俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が颯爽と登壇。二人の背後にはリモート中継で参加をするバットマンファンの姿が映し出され和やかにイベントがスタートした。

いち早く本作を観た感想として磯村は「また新しいバットマンが誕生しましたね! ミステリー要素もある中で、若くて未熟で心が揺らいでいるブルース/バットマンの姿を見てなぜか自分も感情移入して寄り添いたくなるバットマンでした。静かな中にも感情の起伏があって、すごく見応えがありました」、鈴木は「スケールが大きい! 臨場感がすごい! 静と動の対比がはっきりしていて、世界観に引き込まれていく。最後の最後まで瞬きを惜しむくらいの充実した時間でした」と熱弁。

また、マスクをしている時の目の動き、過去を背負いながら真っすぐ真実を追う強い目が印象的だったこと、闇の中から現れ、生身で泥臭く戦うところが好きと印象的なシーンを挙げる。磯村は「バットマンを観たことがない人も楽しめる。『ジョーカー』を観た人はハマるはず」と語り、鈴木は自身のネタバレの癖を戒めながら、同世代の友だち、俳優仲間、家族、と周りにいる人すべてをあげ観終わった興奮を誰に伝えたいか、だれに勧めたいか談義が繰り広げられた。

ここで会場が暗転。若き日の青年ブルース/バットマン役を演じたロバート・パティンソンとミステリアスなヒロイン・キャットウーマン役を演じたゾーイ・クラヴィッツが、会場にバーチャルで登壇した。

まるで本当に日本に降り立ったかのような華々しい演出で登場した2人は「(ロバート)日本の皆さん、こんにちは。こんな登場の仕方をするなんてまるで未来にいるかのよう!」「(ゾーイ)日本は世界の中でも最も好きな場所のひとつ、行けなくて残念でしたが今日は楽しんでくれたらうれしいです」と挨拶し、会場からは歓喜の声が上がった。

ゴッサム・シティからの登場を受けて磯村は「鳥肌がすごく立ちました…!(笑)お会いできてうれしいです、ゾーイさんとは目が合っている感じがするんですけどね」とモニター越しに二人を笑わせていた。

ロバートとゾーイへそれぞれバットマン、キャットウーマンとの共通点を聞くと「(ロバート)僕とバットマンに(共通点は)あまり多くはないんですけど、何かに対しての執着や脅迫観念を感じる所はあるかもしれない」「(ゾーイ)彼女はとても女性らしくてタフ、自分の信じていることのために戦うことのできる女性、そういう所を私も持っていると思いたいです」とコメント。

続いてロバートの背中の筋肉が気になったという磯村が身体づくりについて問いかけると「バットマンになりたての設定なので、彼は一晩中ストリートファイトをして、不眠だし食べていないはず。筋肉を付けつつ体重は増やさないという変わったワークアウトをしました」とロバートはこだわりの役作りを回答。

鈴木が気になったのはアクションシーンということで、いちばん大変だったシーンは?という質問にロバートは「冒頭の駅のプラットフォームでのアクション」を挙げた。「どのシーンもそれぞれがユニークな撮影で挑戦だったけど、撮影の序盤で殺陣もあるし、雨が降っている、バットスーツにもまだ慣れていなくて、まさか水に濡れたおかげて25キロも重くなるなんて思わなかった!」と撮影の裏側を明かし会場からは驚きの声があがった。

一方のゾーイは、アクションでありながら、キャラクターの感情を落とし込む表現をコレオグラファー(振付家)とともに突き詰めたことを明かした。

そして、今回来日が叶わなかった二人へ、磯村、鈴木が日本で連れていきたい場所を提案。磯村が「新宿・歌舞伎町」に連れて行きたかったと語ると、スクリーンに新宿歌舞伎町の夜景が映し出され、二人は瞬く間にネオン看板に包まれた。歌舞伎町を案内したい理由について磯村は、“日本のゴッサム・シティ”なのだと説明。「結構悪いこともこの街は起きるのでぜひバットマンに偵察してもらいたいです」と語り、「(ロバート)バットシグナルさえたいてくれればいつでも駆けつけるよ!」「(ゾーイ)その時は私も一緒にいくわ!(笑)」と新宿・歌舞伎町の夜も守ることを高らかに宣言した。

実はロバート、約15年前『ハリーポッターと炎のゴブレット』のキャンペーンのために来日した際、歌舞伎町に行ったことを明かし、「ぜひ、また行きたい」とコメント。二人を日本の寿司屋へ案内したいという鈴木は、「お寿司屋さんへ二人を連れて行って、“最高”に美味しい魚を、“最高”の二人に食べていただき、“最高”の笑顔を見たい」と熱く語った。

いつか来日が叶った際の約束を交わし、名残り惜しまれるなか、二人の姿はゴッサム・シティの夕日の中へ。和やかにイベントは幕を閉じた。

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの「単独映画」にして、『ジョーカー』の衝撃を超える今世紀最大の謎解きサスペンスアクション。世界の嘘を暴き、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯リドラー。そして、暴かれるバットマンの嘘と狂気に変貌していく姿。ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開とは? あなたはマスクに隠された嘘を見抜けるか? 3月11日(金)全国公開。

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
作品情報

THE BATMAN-ザ・バットマン-
2022年3月11日(金)全国公開

STORY
優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親殺害された社会への復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか? そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪…。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた―。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか――。

監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーヴス マットソン・トムリン
キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレルポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか
原題:The Batman

© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/thebatman-movie/

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