マーベルの新たなるヴィランを描く映画『モービウス』が現地時間4月1日(金)に全米4268館で公開され、週末3日間(4月1日~3日)で興行収入3910万ドル(約48億円)を稼ぎ、全米オープニング No.1 スタートとなった(※4/4 付 Box Office Mojo 調べ、1 ドル=122 円換算、4/4 現在)。

全米以外の海外でも62マーケットで公開され、42マーケットで初登場No.1を獲得。海外累計興行収入は4490万ドル(約55億円)、全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は8400万ドル(約102億円)を突破し、全世界でもNo.1 を記録している。
日本でも4月1日(金)に公開がスタートし、土日2日間で動員101,494人、興行収入1億6062万4180円で、週末初登場第 4 位、洋画実写ではNo.1スタートを切った。公開初日からの3日間の累計動員は 165,866 人、累計興行収入は2億4323万6000円となっている。
『モービウス』は原作コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれるモービウスを初めて主人公にした作品。血に飢えたヴィランと命を救う医師という二つの顔を持つ主人公を、徹底した役作りで知られるアカデミー賞®受賞俳優のジャレッド・レトが演じる。監督は『ライフ』のダニエル・エスピノーサ。
『モービウス』は全国の映画館にて大ヒット公開中。
モービウス
2022年4月1日(金)全国の映画館にて公開
STORY
天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)。彼は幼いころから血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)のためにも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変――。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかしその代償は、抑えきれない「血への渇望」だった。まるで血に飢えたコウモリのように、自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つマイケルの前に、生きるためにその血清を投与してほしいと親友マイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかし NY の街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する――。
原題:MORBIUS
US 公開日:4 月 1 日(金)
監督:ダニエル・エスピノーサ
脚本:マット・サザマ/バーク・シャープレス
出演:ジャレッド・レト/マット・スミス/アドリア・アルホナ/ジャレッド・ハリス/アル・マドリガル/タイリース・ギブソン
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