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ジョニー・デップが製作・主演を務め、伝説の写真家の遺志を継ぎ伝える衝撃の感動作『MINAMATA−ミナマタ−』が9月23日(木・祝)にTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開。このたび、本作で水俣病患者の若きカメラマンを熱演している加瀬亮のインタビュー映像が到着した。

確かな演技力と圧倒的な存在感で幅広い世代から人気を博している俳優、加瀬亮。7歳までアメリカで過ごし、2000年にスクリーンデビュー。『アンテナ』(04)で映画初主演を果たすと、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』(06)に大抜擢。『それでもボクはやってない』(07)では裁判で戦う主人公を熱演し、第31回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第32回報知映画賞最優秀主演男優賞、第50回ブルーリボン賞最優秀主演男優賞と数々の賞を総なめ。大ヒットTVシリーズ「SPEC」では、戸田恵梨香とW主演を務め、元SIT(警視庁特殊部隊)の刑事、瀬文を演じ、その独特な演技に熱狂するファンが続出した。
その後、『アウトレイジ』(10)、『ライク・サムワン・イン・ラブ』(12)、『自由が丘で』(14)、『沈黙 -サイレンス-』(16)と国内外多くの映画に出演。本作では水俣病患者であり、チッソに補償を求める若きカメラマン、キヨシ役を演じた。本作のプロデューサーは「かなり衝撃的なシーンもいくつかあるが、それを亮は非常に繊細に演じてくれた」と加瀬の演技を絶賛している。
加瀬は、初共演を果たしたジョニーについて、「最初にジョニーさんがユージン・スミスに扮した写真を見たときに驚くほど似ていて、とてもびっくりしました。世界中の人が知っている人なのに、全然緊張させないですし、現場でも誰に対しても礼儀正しいし優しい。そういうジョニーさんの態度や姿勢にすごく感銘を受けました」と語る。
続けて、この映画から伝えたいことについて、「ユージン・スミスの言葉を借りれば、『写真は小さな声である』ということ。今まで言いたいことがある、伝えたいことがあるのに声を拾ってもらえない人、聞いてもらえない人、そこにユージン・スミスと言う人は光を当てていったわけで。現代社会の中で、しわ寄せがきているところに、光をあてる、耳を傾けることの意義、意味ということがこの映画から伝わるといいなと思っています」と本作にかける思いを語った。

あわせて解禁された場面写真は、市民集会や、鋭い眼差しでチッソとの交渉をカメラで捉えるキヨシの姿が切り取られている。その眼力からはどんな瞬間もカメラに収め、記録するという、燃えるようなキヨシの決意が伝わってくる。
ジョニー・デップが「映画の持つ力をフルに活用して、この歴史は語り継がれなければならない」と映画化を熱望。その意志のもと、集まった日本人キャストたちの魂の演技にも注目だ。
MINAMATA−ミナマタ−
2021年9月23日(木・祝)TOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開
【ストーリー】1971年、ニューヨーク。アメリカを代表する写真家の一人と称えられたユージン・スミスは、今では酒に溺れ荒んだ生活を送っていた。そんな時、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市にあるチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれる。水銀に冒され歩くことも話すことも出来ない子供たち、激化する抗議運動、それを力で押さえつける工場側。そんな光景に驚きながらも冷静にシャッターを切り続けるユージンだったが、ある事がきっかけで自身も危険な反撃にあう。追い詰められたユージンは、水俣病と共に生きる人々にある提案をし、彼自身の人生と世界を変える写真を撮る──。
製作:ジョニー・デップ
監督:アンドリュー・レヴィタス 脚本:デヴィッド・ケスラー
原案:写真集「MINAMATA」W.ユージン・スミス、アイリーンM.スミス(著)
出演:ジョニー・デップ、真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子and ビル・ナイ
音楽:坂本龍一
2020年/アメリカ/英語・日本語/115分/1.85ビスタ/カラー/5.1ch/原題:MINAMATA/日本語字幕:髙内朝子
提供:ニューセレクト株式会社、カルチュア・パブリッシャーズ、ロングライド
配給:ロングライド、アルバトロス・フィルム
© 2020 MINAMATA FILM, LLC
© Larry Horricks
公式サイト:longride.jp/minamata/
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