伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』が9月1日(木)に劇場公開。このたび、漫画家・真島ヒロが本作のキャラクターを描き下ろしたキャラクター特別ビジュアルが完成した。

「原作が好きなので、映画版めっちゃ楽しみです!」

累計300万部を超える⼤ヒットを記録した伊坂幸太郎の⼩説「殺し屋シリーズ」の第⼆作「マリアビートル」が、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督、ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化。「東京発・京都行」の超高速列車に乗り込んだ、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグの人生最悪な120分間を描く。

今回解禁されたのは「FAIRY TAIL」「EDENS ZERO」などの漫画家・真島ヒロが本作のために特別に描き下ろしたキャラクタービジュアル。

いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人の死に遭遇してしまう、伝説級に運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)、車内で起こる全ての出来事を裏で掌握しレディバグたちを翻弄する謎の女子学生プリンス(ジョーイ・キング)、裏社会の大物から密令を受けた腕利きの殺し屋コンビのタンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)&レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)、どういうわけかレディバグに強い恨みを抱くメキシコNo.1の殺し屋ウルフ(バッド・バニー)、変装の達人で毒使いの暗殺者ホーネット(ザジー・ビーツ)、息子に重症を負わせた犯人を捜す元殺し屋キムラ(アンドリュー・小路)、キムラの父親でなにかと「運命」を語りたがる剣の達人エルダー(真田広之)という8キャラクターのビジュアルを、真島ならではのタッチで描き下ろした。

真島は「原作が好きなので、映画版めっちゃ楽しみです! 日本の作品が海外で映画化ってだけでもワクワクするのに、僕の大好きなブラッド・ピットが主演! もう本当に楽しみすぎます! イラストを描かせていただいたのも嬉しかったし、光栄でした」と語り、本作への期待を寄せている。

『ブレット・トレイン』は9月1日(木)全国の映画館で公開。

作品情報

ブレット・トレイン
2022年9月1日(木)全国の映画館で公開

原題: BULLET TRAIN

US公開日:8月5日予定
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック

公式サイト https://www.bullettrain-movie.jp

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