『ポセイドン・アドベンチャー』他数々の名作を生みだした小説家ポール・ギャリコの原作「ハリスおばさんパリへ行く」を映画化する『ミセス・ハリス、パリへ行く』が11月18日(金)公開。このたび、大竹しのぶのコメント入りの30秒予告映像が解禁された。

「いくつになっても夢を諦めないミセス・ハリスの姿がもうほんとに可愛いらしいんです!」

本作は第二次世界大戦後の1950年代、ディオールの美しいドレスに魅せられ、ロンドンからパリへと渡って大冒険を繰り広げる家政婦ミセス・ハリスの物語。夢をあきらめなかった彼女に起きる、素敵な奇跡とは? いくつになっても夢を忘れないミセス・ハリスから勇気をもらえるハッピーストーリーだ。主演を務めるのは『ファントム・スレッド』でアカデミー賞にノミネートされたレスリー・マンヴィル。『ピアニスト』『エル ELLE』のイザベル・ユペールが共演。

このたび解禁されたのは、本作の主人公であるチャーミングなミセス・ハリスに魅せられた大竹しのぶによる「いくつになっても夢を諦めないミセス・ハリスの姿が、もうほんとに可愛いらしいんです!元気が出ます!」とナレーションが入る30秒予告映像。

家政婦をしているハリスがディオールのドレスに心奪われる瞬間や、ファッションショーで美しいドレスに見惚れる場面、「ミス ディオール」と呼ばれるドレスからインスピレーションを受けて作られた「ヴィーナス」という鮮やかなグリーンのドレスに身を包み、まるで少女のように喜ぶ微笑ましい姿など、見ているだけで幸せな気分にさせてくれるシーンが詰め込まれている。

短めの尺ながらもミセス・ハリスの飾り気の無いチャーミングな魅力が満載で、“夢見る力が奇跡を呼ぶ”本作の一端を垣間見ることができる映像となっている。

原作者のポール・ギャリコは世界中に多くのファンを持つ作家だが、大竹しのぶも山田洋次監督に薦められて20代のころに原作本を読んでおり、本作の監督・脚本のアンソニー・ファビアンもファンの一人。彼自身も少年時代をパリで過ごし、イギリスの寄宿学校で学んだことが、物語の中心にある両方の文化をスクリーンで表現することに大いに役立ったと言える。

ミセス・ハリス、パリへ行く
ポール・ギャリコ
訳=亀山龍樹
角川文庫

今回、半世紀以上の時を経てポール・ギャリコによる1958年の小説「ハリスおばさんパリへ行く」が復刊され、映画と同タイトルの「ミセス・ハリス、パリへ行く」として角川文庫より10月24日(月)に発売されることも決定。

原作ファンにとっても、当時の気持ちまで楽しめる映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開。

作品情報

ミセス・ハリス、パリへ行く
2022年11月18日(金)TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開

STORY
第二次世界大戦後のロンドン。夫を亡くした家政婦ミセス・ハリス(レスリー・マンヴィル)は働き先でクリスチャンディオールのドレスに出会う。あまりの美しさに完全に魅せられたハリスは、ディオールのドレスを手に入れるためにパリへ行くことを決意する。なんとか集めたお金でパリへと旅立った彼女が向かった先は、ディオールの本店。威圧的なマネージャーのコルベール(イザベル・ユペール)から追い出されそうになるが、ハリスの夢をあきらめない姿勢は会計士のアンドレ(リュカ・ブラヴォー)やモデルのナターシャ(アルバ・バチスタ)、シャサーニュ侯爵(ランベール・ウィルソン)ら出会った人々を魅了していく。果たして彼女はクリスチャン ディオールのドレスを手に入れて、夢を叶えることができるのだろうか……。

監督・脚本: アンソニー・ファビアン
キャスト:レスリー・マンヴィル(『ファントム・スレッド』)、イザベル・ユペール(『ピアニスト』『エル ELLE』)、ジェイソン・アイザックス、ランベール・ウィルソン、アルバ・バチスタ、リュカ・ブラヴォー、ローズ・ウィリアムズ
製作:グザヴィエ・マーチャンド、ギョーム・バンスキー、アンソニー・ファビアン
字幕翻訳:栗原とみ子 字幕監修:渡辺三津子(ファッションジャーナリスト)
原題:『Mrs. Harris Goes to Paris』

配給:パルコ ユニバーサル映画

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