今年、没後40年を迎えた永遠のギターヒーロー、ランディ・ローズのドキュメンタリー『ランディ・ローズ』(11月11日公開)のアンドレ・レリス監督のインタビューが到着した。

アンドレ・レリス監督
「日本で劇場公開されると聞いて、最高に興奮しています」

1980年代、端正なルックスと華麗なるギタープレイで世界を魅了した天才ギタリスト、ランディ・ローズ。しかし自身のバンド、クワイエット・ライオットでのプロデビューは日本のみ、全米デビューは果たせなかった。その後、オジー・オズボーン・バンドへの抜擢により、転機が訪れる。“闇の帝王”オジーと“天使”のランディ、相反する個性のぶつかり合いは、極上の化学反応を巻き起こす。しかし、人気絶頂期の全米ツアー中に起きた、突然の悲劇…。本作は、一人のギター少年がロックスターへと昇華する瞬間、そして悲劇的な最期までを克明に捉えた、全音楽ファン必見のドキュメンタリー。

パンクバンドで10年間ヘビーメタルのギタリストとして活動していたというアンドレ・レリス監督。音楽への造詣も深いアンドレ監督は「ランディ・ローズはインスピレーションの源であり、完全に謎に包まれた存在でもありました」と語り、本作を作ったきっかけは「オジー・オズボーンがブラック・サバスからオジー・オズボーン・バンドへと変貌を遂げるのに、ランディが大きな影響を与えたことは明らかですが、一般の人々にはその重要性があまり理解されていないと感じていました。私はランディの物語を伝え、ランディがオジーの新しいバンドを成功させるきっかけとなった、最も重要な人物であることを示したかった」のだと明かした。

『ランディ・ローズ』

本作の魅力を「ランディ・ローズの生い立ちを知ることができること」と言い、「アメリカでは商業的にリリースされなかった、クワイエット・ライオットの素晴らしい楽曲を、このドキュメンタリーで、効果的に紹介できたと思います。サウンドミックスのプロセスで、その楽曲が前面に出てくるようにしたかったのです。ドキュメンタリーを見るだけでなく、クワイエット・ライオットのファースト・アルバムをランディのギターと共に体感できると思います」と見どころを語った。

このたび、日本での劇場公開が決まったことに関して「日本で劇場公開されると聞いて、最高に興奮しています。私は若い頃、日本で多くの時間を過ごしました。14歳の時に一人東京で、夏を過ごしたこともあります。その経験を通じて、私は日本の文化が大好きになりました。日本への愛情は深く、自分が監督した映画が日本で劇場公開されることは、とても光栄に思っています」と興奮と喜びを語った。

なお、本作公開にあわせて監督が緊急来日予定。公開初日の11月11日(金)、新宿シネマカリテ18時30分の回、上映前の舞台挨拶に登壇予定となっている。

作品情報

ランディ・ローズ
2022年11月11日(金)より、新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー

ランディ・ローズ、オジー・オズボーン、エディ・ヴァン・ヘイレン、ルディ・サーゾ、フランキー・バネリ、ジョージ・リンチ、ゲイリー・ムーア、ダグ・アルドリッチ、ジョエル・ホークストラ、ブルース・キューリック、ドゥイージル・ザッパ/ナレーション:トレイシー・ガンズ 
監督:アンドレ・レリス 脚本・編集:マイケル・ブルーイニン

2022年/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1c/92分/原題:RANDY RHOADS:Reflections of A Guitar Icon/字幕監修:上田慎也(ヤング・ギター) 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム

©RANDY RHOADS: LEGEND, LLC 2022

公式サイト https://randy-rhoads.jp/

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