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劇場で鑑賞した人たちから絶賛の声が続々と上がり、大きな話題を呼んでいる現在公開中の映画『MINAMATA−ミナマタ−』より、主演ジョニー・デップ演じる写真家ユージン・スミスが撮影の流儀を語る本編映像が解禁された。実際のパートナーだったアイリーン・美緒子・スミス本人が「まさにユージンがそこにいるような不思議な瞬間だった」と振り返る、ジョニー・デップにユージンが憑依した瞬間を捉えた映像だ。

解禁された映像には、ユージン(ジョニー・デップ)がアイリーン(美波)に写真の撮影方法を教えるシーンが収められている。
チッソの工場が望める高台に立つ2人。「感情に支配されてはダメだ 何をとるべきかだけ考えろ 伝えたいことに集中するんだ」という言葉から、これまで報道写真家として、沖縄や硫黄島の戦地で命の危険にさらされながらもジャーナリズムの先頭で闘ってきた彼の姿勢が伺える。
さらに場面は変わり、暗室でのシーン。写真を現像する工程に強いこだわりを持っていたというユージン。アイリーンに丁寧に教えていく。すると突然、ユージンが「“パシャッ”」っと手で構えたカメラでアイリーンを捉える、不意打ちのチャーミングな行動に! 写真を介してふたりの心が通じあう瞬間を捉えている。
この高台でのシーンは、アイリーン・スミス本人が、まさにユージンがそこにいるような不思議な瞬間だったと振り返る。アートのような陰影の効果を生み出す暗室でのこだわり、ジャーナリストとして伝えたいことを懸命に追い続けた揺るぎない信念。そして時に見せるチャーミングな人懐こさ。写真家、そして人間としてのユージンの魅力が伝わってくるシーンだ。
アンドリュー・レヴィタス監督はユージン・スミスについて「ユージンは最も苦しい瞬間の中に、光と愛と人間性を見出した。それは非常に難しいことだ。でも、彼のレンズを通して見れば、最も暗い瞬間でさえ世界は美しい場所だと分かる。人生は贈り物であり、祝福に満ちたものであると、彼は伝えてくれる」と、彼と彼の写真について絶賛のコメントを残している。

そんな、ユージンが人生をかけて写し出した水俣の世界観を映画で再現するため、本作では小道具や衣装といった細部にまでこだわっている。例えば劇中でジョニー・デップ扮するユージンが使用しているカメラ。これはユージンが実際に水俣で使用していたカメラとレンズを特定するため、映画の製作チームが彼の税関申告書を追跡してまで探し当てたもの。さらに衣装についても、すべての衣装を一から制作し、とりわけユージンとアイリーンの衣装に関しては当時の写真を参考にしながら丹念に再現するという徹底ぶりだったという。
監督が「本作はユージンが写真を通して私たちに伝えてくれたことを映像で見るチャンスだ。私たちが視覚的に成し遂げたことを見てもらいたい」と自信を持って語るとおり、製作陣とジョニー・デップにより、ユージンの遺志を見事現代に蘇らせた本作。そのメッセージをスクリーンで確かめてみよう。
MINAMATA−ミナマタ−
2021年9月23日(木・祝)TOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開
【ストーリー】1971年、ニューヨーク。アメリカを代表する写真家の一人と称えられたユージン・スミスは、今では酒に溺れ荒んだ生活を送っていた。そんな時、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市にあるチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれる。水銀に冒され歩くことも話すことも出来ない子供たち、激化する抗議運動、それを力で押さえつける工場側。そんな光景に驚きながらも冷静にシャッターを切り続けるユージンだったが、ある事がきっかけで自身も危険な反撃にあう。追い詰められたユージンは、水俣病と共に生きる人々にある提案をし、彼自身の人生と世界を変える写真を撮る──。
製作:ジョニー・デップ
監督:アンドリュー・レヴィタス 脚本:デヴィッド・ケスラー
原案:写真集「MINAMATA」W.ユージン・スミス、アイリーンM.スミス(著)
出演:ジョニー・デップ、真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子and ビル・ナイ
音楽:坂本龍一
2020年/アメリカ/英語・日本語/115分/1.85ビスタ/カラー/5.1ch/原題:MINAMATA/日本語字幕:髙内朝子
提供:ニューセレクト株式会社、カルチュア・パブリッシャーズ、ロングライド
配給:ロングライド、アルバトロス・フィルム
© 2020 MINAMATA FILM, LLC
© Larry Horricks
公式サイト:longride.jp/minamata/
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