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11月25日(金)に待望の日本公開を迎えた伝説的音楽グループ「ビー・ジーズ」の感動ドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』(公開中)が、興行通信の週末動員ランキング内・ミニシアターランキングで堂々3位を獲得。映画の大ヒットを記念して、人気絶頂の中で“まさかの解散”に追い込まれた彼らの当時の思いに迫る本編映像が緊急解禁された。

© 2020 Polygram Entertainment, LLC – All Rights Reserved.
「僕らは個人として認められたかった。そこに問題があった」

ビー・ジーズは英国出身のバリーと双子の弟ロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループ。少年時代から音楽活動し、半世紀を超えるキャリアを誇る。全世界でのレコードセールスは2億枚以上、全英・米No.1ヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲。タイトで透明感のあるスリー・パート・ ハーモニーもトレードマークだ。日本でも映画『小さな恋のメロディ』(1971)や『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)のサウンドトラックでその存在を知ったファンも多い。これは時代とジャンルを超越して“人生のサウンドトラック”ともいえる名曲の数々を生み出し続けたビー・ジーズの3兄弟を描いた感動の音楽ドキュメンタリーだ。

1967年にオーストラリアから帰英したビー・ジーズは瞬く間にスターの仲間入りを果たす。数か月前まで大ファンだったザ・ビートルズのポール・マッカートニーが、数日後には友人として彼らの楽屋を訪れ、セレブ御用達のロールス・ロイスを6台も所有するなど3兄弟は人気の絶頂にいた。

今回解禁された本編映像は、「天狗になっていた」というバリー・ギブの述懐に、ビー・ジーズの3人兄弟それぞれが容姿を整える姿で始まる。「闘争本能に火がつきメンバーに競争を生んだ」のだ。

バリーが「獄中の手紙」(1968)を熱唱する映像に、「バリーとロビンは常に衝突していた。名ボーカリスト同士パートを譲らないんだ」というギタリストのヴィンス・メロニーの証言が重なると、兄と歌声を競い合うかのように「獄中の手紙」を歌うロビンの姿が映し出される。バリーは「僕らは個人として認められたかった。そこに問題があった」と、自分が一番だというエゴが生まれたと告白する。

極めつけは、ビー・ジーズ解散というショッキングなテーマで、インタビュアーに扮したバリーがバンドのメンバーにインタビューするシーンだ。「ここはハンブルグのクラブ、ロビンに聞きたい。ビー・ジーズ解散のウワサは本当?」という問いに、「根も葉もないウワサだよ」とロビン。バンドメンバーも「知らない」、「解散はない」と応じ、モーリス・ギブが「ウソだ。あり得ない」と解散を全否定する衝撃的な内容となっている。

1968年、まさかの解散に追い込まれたビー・ジーズには約2年間の空白期間が生まれるが、「兄弟だから乗り越えることができた」というバリーの言葉の通り、奇跡の復活を遂げる。半世紀を超える活動期間には、まさかの解散や理不尽なバッシングによる活動休止など、幾多の困難が待ち受けていた。それでも強い絆で結ばれた3人の兄弟は、尽きることのない音楽への愛で活動を続け、“人生のサウンドトラック”となる数々の名曲を生み出し続けていく。

ビー・ジーズのすべてが描かれる感涙必至の音楽ドキュメンタリー『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』は全国の劇場で大ヒット上映中。

作品情報

ビー・ジーズ 栄光の軌跡
2022年11月25日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他にて公開

監督:フランク・マーシャル
製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ 脚本:マーク・モンロー
出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー(オアシス)、ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、マーク・ロンソン、クリス・マーティン(コールド・プレイ)、ジャスティン・ティンバーレイク、ピーター・ブラウン、ヴィンス・メルーニー、ミカエル・ライリー、ルル、アラン・ケンダル、イヴォンヌ・ギブ、ビル・オークス、デニス・バイロン、ブルー・ウィーバーほか
2020年/アメリカ/英語/カラー/111分/原題:The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart/日本語字幕:大渕誉哉/字幕監修:吉田美奈子
配給:STAR CHANNEL MOVIES

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公式サイト thebeegees-movie.com

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