2018年に名作絵本をハリウッドで実写映画化し、全世界興行収入が約386億円を超える大ヒットを記録した『ピーターラビット』の続編『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が6月25日(金)より日本公開。このたびピーターの声を担当したジェームズ・コーデンが“ピーターラビットの世界をより楽しむための予習リスト”を披露する特別映像が解禁された。

「結婚式に動物を招いてはいけない」

映像で紹介されるのは、前作に続いてピーターの声を担当したジェームズ・コーデンによる“ピーターラビットの世界で学べることリスト”。

コーデンは「ピーターの世界では学ぶことが多い」と切り出し、ユーモアたっぷりに本作の見どころを紹介。「ウサギに砂糖を与えるな」「シカはパラセーリングが得意」「結婚式に動物を招いてはいけない」「ファーマーズマーケットは犯罪現場」——。彼の言葉に合わせて、本作の名(迷)シーンが惜しげもなく登場する。

そして最後「ピーターは変わった、もうワルじゃない」というコーデンのフォローにも関わらず、やはり最後はガラス窓をぶち破ったり、振ったシャンパンを人間にぶちまけるなどの期待を裏切らないピーターの“モフワル”シーンの数々が映し出されている。

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作品情報

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
6月25日(金)全国ロードショー

■ストーリー
前作から3年−−ついに、ビアとマグレガーが結婚することに!ここ湖水地方で、ピーターはビアとマグレガーと“家族”として仲良く暮らすはずが、父親気取りのマグレガーに叱られ続け、イライラの毎日。元々マグレガーとは犬猿の仲で、ピーターの父親をパイにして食べた因縁の一族のひとりという遺恨もある。「あんなヤツ、父親じゃない!こんな生活ウンザリだ!」我慢の限界を超えたピーターは、湖水地方を飛び出し大都会へ家出してしまう−−。そこで出会ったのは、ピーターの父親の親友だったと語るバーナバス。都会でタフに生き抜くバーナバスに父親のような頼もしさを感じるピーター。しかし、人間に恨みを抱くバーナバスは、人家の冷蔵庫から野菜や果物を盗み、都会の動物たちを組織して、人間への復讐の機会をうかがっていた。ある日、バーナバスはイギリス中から市場に集まった最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画。認めてもらいたいピーターは、湖水地方の妹や動物の仲間たちをメンバーに加えて作戦に参加する。作戦が成功したかに見えたその時、人間に捕まってしまう妹や仲間たち−−。最大の危機にピーターの前に現れたのは…まさかのマグレガー!?

原題:Peter Rabbit 2: The Runaway
US公開日:2021年6月18日予定
監督:ウィル・グラック(『ピーターラビット』『ANNIE/アニー』) 
声の出演:ジェームズ・コーデン(『オーシャンズ8』CBSトーク番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」司会)/マーゴット・ロビー(『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)/エリザベス・デビッキ(『TENET テネット』)
出演:ドーナル・グリーソン(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』)/ローズ・バーン(『ANNIE/アニー』)  
日本語吹替版:千葉雄大(ピーター)/哀川翔(バーナバス)/浅沼晋太郎(マグレガー)/安元洋貴(ナイジェル)/鈴木達央(まちねずみジョニー)/森久保祥太郎(こねこのトム)/木村昴(大道芸リス)/千葉繁(JWルースター2世)

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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