絶海の孤島で徐々に狂気と幻想に侵されていく灯台守たちを描く、「A24」が放つスリラー『ライトハウス』が現在大ヒット公開中。このたびロバート・パティンソン、ウィレム・デフォー、ロバート・エガース監督が撮影の舞台裏を明かすメイキング映像が公開された。また、大ヒットを記念し、映画評論家・町山智浩による解説動画付き上映もTOHOシネマズ日比谷にて7月24日(土)に行われることが決定した。

「視覚的な情報を明確に与えられるので、役者はロケ地に溶け込めた」

映像にまず登場するのは本作のメガホンを取ったエガース監督。撮影前にイメージしていた「“寒そうでくすんだ世界”を現実に近づけ、物語を効果的に演出」するために、モノクロでの映像を採用したという。

さらに劇中の舞台である1890年当時の時代風景に近づけるため、撮影地であるノバスコシアに「高さ20メートルを超える灯台や小屋など、すべての建物を映画のために作った」と告白。実際に建設中の様子を捉えたメイキング映像とともに「細かい情報を積み重ねることで、真実味を帯びた映画の世界に観客を引き込める」からだとその圧倒的なこだわりを明かした。

“絶海の孤島”という極度の緊張感が強いられる空間の中、互いの魂をぶつけ合うような鬼気迫るやり取りを繰り広げるパティンソンとデフォーの壮絶な演技合戦も本作の見どころ。

ロバート・パティンソンは「特別なセットだから、立つだけで状況が理解できる」、ウィレム・デフォーは「視覚的な情報を明確に与えられるので、役者はロケ地に溶け込めた」と細部へのこだわりが自身の役作りに多大な影響を与えたことをそれぞれインタビューの中で振り返る。

CGではなく圧倒的にリアルな環境だからこそ実現した、本作の舞台裏が垣間見えるメイキング映像となっている。

なお、7月24日(土)には大ヒット御礼を記念した“『ライトハウス』町山智浩氏 解説映像付き上映会”もTOHOシネマズ 日比谷にて開催決定。SNSなどでも話題沸騰、一度見ただけでは分からない『ライトハウス』の背景に潜む膨大な量の“神話”“文学”“伝説”の謎やキーワードを読み解くきっかけを、映画評論家の町山智浩が本編上映後に特別に上映される映像によって徹底解説する。

【『ライトハウス』町山智浩氏 解説映像付き上映会:概要】

⽇時:7⽉24日(土) AM10:00の回 <上映後>
★内容:本編終了後、町山智浩氏による約15分の解説映像を上映
★会場:TOHOシネマズ 日比谷
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/081/TNPI2000J01.do
■チケット
料金:通常料金 
※ムビチケ・前売券・パスポートチケット可
※各種割引適用可
※招待券・無料鑑賞 使用不可
※シネマイレージ会員の早期購入(上映3日前、21時からの購入)対象外です。

<販売>
・オンライン<vit>:7月22日(木)0:00より(7月21日(水)24:00より) 
・劇場窓口:7月22日(木)劇場オープン時より
※インターネット販売で完売になった場合は、窓口販売はございませんのでご注意下さい。

あわせて読みたい
作品情報

ライトハウス
2021年7月9日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

<STORY>1890年代、ニューイングランドの孤島に二人の灯台守がやって来る。彼らにはこれから四週間に渡って、灯台と島の管理を行う仕事が任されていた。だが、年かさのベテラン、トーマス・ウェイク(ウィレム・デフォー)と未経験の若者イーフレイム・ウィンズロー(ロバート・パティンソン)は、そりが合わずに初日から衝突を繰り返す。険悪な雰囲気の中、やってきた嵐のせいで二人は島に閉じ込められてしまう……。

監督:ロバート・エガース『ウィッチ』 脚本:ロバート・エガース/マックス・エガース 
撮影:ジェアリン・ブラシュケ『ウィッチ』 製作:A24 
出演:ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』、ロバート・パティンソン『TENETテネット』
2019年/アメリカ/英語/1:1.19/モノクロ/109分/5.1ch/日本語字幕:松浦美奈 原題:The Lighthouse
提供:トランスフォーマー、Filmarks  配給:トランスフォーマー

Ⓒ2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.

公式HP:transformer.co.jp/m/thelighthouse/

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事