クロエ・グレース・モレッツ主演最新作『シャドウ・イン・クラウド』(4月1日公開)の約3分に及ぶ本編冒頭映像が解禁された。クロエ・グレース・モレッツ演じる主人公のモード・ギャレットが、B-17爆撃機に1人で乗り込むまでの姿が収められている。

彼女が命を懸けて守ろうとするカバンの中身とは何なのか?

本作は、第2次世界大戦下、連合国軍女性パイロットのモード・ギャレットが、上空で“大空の魔物”グレムリンと遭遇し、高度2500メートルで極限サバイバルを繰り広げるジェットライド・サスペンス・アクション。

このたび解禁された冒頭映像は、第二次世界大戦中の1943年8月、ニュージーランドのオークランド空軍基地から飛び立とうとしているB-17大型爆撃機フールズ・エランド号に、連合国軍のモード・ギャレット空軍大尉(クロエ・グレース・モレッツ)が乗り込むシーン。

上官からの密命を帯びて派遣されたというモードの任務は、ある最高機密を収納した革製の大きなカバンをサモアまで運ぶこと。彼女が命を懸けて守ろうとするカバンの中身とは何なのか? 一気に物語に引き込まれていく冒頭映像だ。

この冒頭映像では、様々なジャンルが混ざり合った本作を象徴するようなレトロで反抗的なパンクロック魂を感じさせる音楽が鳴り響く。80年代のシンセサイザー音楽に通じる機械的で最高にスリリングな音楽が、この後、観客の想像を超えてくる驚天動地の展開へと誘う。

『シャドウ・イン・クラウド』は4月1日(金)新宿ピカデリーほか公開。

作品情報

シャドウ・イン・クラウド
2022年4月1日(金)新宿ピカデリーほか公開

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ストーリー
第2次世界大戦中の1943年。連合国空軍の女性大尉モード・ギャレットが、フールズ・エランド号と命名されたB-17爆撃機に乗り込んだ。上官からの密命を帯びたモードの任務は、極秘の最高機密をニュージーランドからサモアへ運ぶこと。オール男性の乗組員たちから卑猥な言葉を浴びせられながらも、ひたむきにミッションを遂行しようとするモードだったが、銃座の窓から機の右翼にまとわりつく、謎の生物を目撃する―。そしてある重大な秘密を隠し持つ彼女が、この爆撃機に乗った本当の理由とは……。

監督:ロザンヌ・リャン 出演:クロエ・グレース・モレッツ、ニック・ロビンソン、ビューラ・コアレ、テイラー・ジョン・スミス

2021年/ニュージーランド・アメリカ/英語/カラー/SCOPE/5.1ch/83分/字幕翻訳:額賀美雪/原題:SHADOW IN THE CLOUD

配給:カルチュア・パブリッシャーズ

© Ātārangi Kiriata Limited 2020

公式サイト shadow-in-cloud.com

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