伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したミステリー・アクション超大作『ブレット・トレイン』が9月1日(木)に劇場公開。このたび本作で殺し屋タンジェリン役を演じるアーロン・テイラー=ジョンソンが初来日を果たすことが決定した。

『ブレット・トレイン』は伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、主演ブラッド・ピットをはじめとする豪華キャストと『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したミステリー・アクション超大作。「東京発・京都行」の超高速列車に乗り込んだ、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)の人生最悪な120分間を描く。
公開週に全米初登場No.1となった本作は、公開2週目の週末3 日間(8 月12 日~14 日)の興行収入が1340万297ドル(約18億円)となり、全米2週連続No.1 を達成。全米における累計興行収入は5448万3000ドル(約72億円)となっている(※8/15付Box Office Mojo調べ、1ドル=133円換算、8/15現在)。
全米以外の海外の累計興行収入は6000万ドル(約80億円)。全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は1億1448万3000ドル(約152億円)となり、1億ドルを突破した。
本作のキャンペーンで主演のブラッド・ピットとデヴィッド・リーチ監督の来日がすでに決定しているが、今回さらに本作で殺し屋タンジェリン役を演じるアーロン・テイラー=ジョンソンが初来日することが発表された。
タンジェリンはレモンとコンビを組む腕利きの殺し屋。身代金入りのブリーフケースを奪還し、裏社会の大物ホワイト・デスの誘拐された息子を京都に護送する任務を実行する中で、ブラッド・ピット演じる世界一不運な殺し屋レディバグと遭遇していく重要な役どころだ。
アーロン・テイラー=ジョンソンはアクション・コメディ『キック・アス』(2010)で注目され、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)などMCU作品でのクイックシルバー役や、『GODZILLA ゴジラ』(2014)『ノクターナル・アニマルズ』(2016)、『TENET テネット』(2020)と話題作に続々と出演。2023年公開予定のマーベル映画『Kraven the Hunter(原題:クレイヴン・ザ・ハンター)』でも主演に決定している。待望の初来日で何を語るのか注目だ。
ブレット・トレイン
2022年9月1日(木)全国の映画館で公開
原題: BULLET TRAIN
US公開日:8月5日予定
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、立川三貴(ホワイト・デス)
上映時間:2時間6分
レーティング:R15+