日本国内動員数50万人を突破し、大ヒット公開中の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の特別映像「俺は復讐だ」編が解禁された。監督と豪華キャストたちがそれぞれの視点からバットマン/ブルースの心情や本作のエモーショナルな魅力について語っている。あわせて、本作に登場した、ある“囚人”についての未公開シーンが隠しサイトにて解禁されていることが明らかになった。

「(原作)コミックで何度も使われる“俺は復讐だ”というセリフを彼に言わせたかった」

本作の魅力は、ヒーロー映画の枠を超えて、2年目で未完成のバットマン/ブルース・ウェインの心情を深く抉り出したエモーショナルな人間ドラマである点だ。幼い頃に両親を殺されたブルースのトラウマは、やがて社会に対する復讐心となって彼の心を支配する。正義の名の下に、街を徘徊し悪を倒す際、ブルースの振り上げる拳のひとつひとつに、孤独感や喪失感、そして自身の中で偶像化された父トーマス・ウェインへの想いが溢れ出し感情を爆発させる姿に、観客は心を揺さぶられずにいられない。

今回解禁された映像は、監督・脚本・プロデュースを務めたマット・リーヴスのコメントから始まる。「(今回の)物語は非常に心理的だ。ブルースは幼い頃のトラウマに立ち向かっている。人生の意味を追い求めることが彼の動機になっているんだ」。

さらに監督は「(バットマンの)起源の物語を描きたいとは思わなかった。それは何度も見ていると思ったからね。バットマンとして成長していく、そして世界最高の探偵になる過程を描きたかったんだ」と本作のテーマを語り、「(原作)コミックで何度も使われる“俺は復讐だ”というセリフを彼に言わせたかった」と明かす。

また映像では、豪華出演者たちが本作で深く掘り下げられたブルースの心情についてそれぞれの視点で語っている。ロバート・パティンソン「バットマンが敵を打ち負かすのは、初めて会う人間でも私怨があるように戦うからだ。ある意味両親を殺した敵への憎悪を感じるんだ」、ゾーイ・クラヴィッツ「すべてに白黒や善悪がつけられるわけではなく、大きなグレーゾーンも存在する」、コリン・ファレル「これまで語られてこなかったバットマンや街(ゴッサム・シティ)の過去が明かされる」、バットマンと敵対する知能犯・リドラー役のポール・ダノ、バットマンと共に戦うゴードン警部補役ジェフリー・ライトや執事アルフレッド役のアンディ・サーキスもそれぞれ本作が非常にエモーショナルな物語であることを証言している。

そして今回、隠しサイトにて本作の未公開シーンが解禁されたことも明らかに。バットマン/ブルースの最大の敵である史上最狂の知能犯・リドラーの残す謎サイトが映画の枠を越え現実にも存在していることがファンの間でひそかに話題を集めているが、劇中でブルースがリドラーが残したメッセージを解読し浮かび上がるサイト(https://www.rataalada.com/)が存在するのだ。

この隠しサイトで「謎解き」をすると見られる映像は、バリー・コーガン演じる、エンドクレジット上では“アーカム囚人”とだけ書かれた、顔も素性もよく分からない謎めいた人物とのシーン。彼の正体とは一体…⁉ これは映画本編にはない未公開シーンで、期間限定での掲載。こちらのシーンの閲覧は、映画本編を観てからがオススメだ。

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は大ヒット上映中。

作品情報

THE BATMAN-ザ・バットマン-
2022年3月11日(金)全国公開

STORY
優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親殺害された社会への復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか? そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪…。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた―。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか――。

監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーヴス マットソン・トムリン
キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか
原題:The Batman

© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/thebatman-movie/

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事